とみます(@20tomimasu)です。
地方築古アパートの空室が連続して発生し…
もう片方の部屋の原状回復も進めていきます。
人気の嫁DIYシリーズ。
化粧と同じで、大事なのは下地から。
釘などの凸を切断
↑原状回復に伴い、押入れ→ウォークインクローゼットなど、付加価値UP工事もしている。
解体時に、こんな感じに、釘が剥き出しになることも、しばしば。
飛び出た釘は、
- マルチカットソー
で、取り除いていく。
というより、
突起の部分を切断し、表面の凸を無くす、といった感じか。
このマルチカットソー、近くのホームセンターで、4000円くらいで買ったが、2年も使用できている、優れもの。
安かろう、悪かろうではなく、素晴らしいコスパ時代で。
凹凸はパテで平らに
↑壁紙を施工する箇所は、とにかく、フラットに。
パテを凹んでいる箇所に、塗っていく。
↑壁側も。
下地が、かなり傷んでいたので、今回はパテの量が多め。
↑押入れの内部も。
解体時に、施工ボードが破けた。w
(解体時に多少失敗しても、リカバリーが効く。)
パテは、乾燥後、痩せるので、2回塗っている。
パテを研磨する
↑サンダーで研磨していく。
表面の凹凸が無くなり、平らになってきた。
↑壁側も。
大量に塗った個所も、分からない程度に、馴染んできた。
↑押し入れの中も。
大量に、パテを研磨したので、部屋の中は…
↑砂まみれに。w
クッションフロアは、新規に貼り替えるので、養生無しで。
クッションフロア剥ぎと仮置き
↑バールを使って、クッションフロアを剥いでいく。
ノリで、床に接着しているので、けっこうな力が必要。
てこの原理を上手く使いながら。
↑ふー、剥がし終えた。
↑新しいクッションフロアを取り出し…
(これがけっこう重い。)
↑仮置きして終了。
外は、真っ暗、次回に続く…
おわりに
以上「築古アパート原状回復! 大事なのは下地から」でした。
表層の出来栄えは、ほぼ下地の状態で決まるので、抜かりなく。
また、次の内装変えの時にも、同じ下地を使用することになるので、長持ちできるように、丁寧に施しておくと良いかもですね。
大事なのは、下地!
肝に銘じていければ。