とみます(@20tomimasu)です。
2階からウンコ漏れの対応に、ドタバタしているが、
汚部屋の原状回復には、他にも多々、課題があり。
今回は、エアコン下のカビ腐食を調査していきます。
カビが繁殖する場所に〇〇〇あり!!
今後の教訓としていきます…
エアコン下のカビ腐食の原因は…
↑壁紙を剥いだ後。
黒カビが下の方に繁殖しており、嫌な予感がする。
(さすがに、ここにウンコ漏れは無いと思うが。)
↑カッターで壁に切れ目を入れ、バールで叩いていく。
裏側を覗ければ、下地の骨組みを避けることができる。
↑石膏ボードが粉々に。w
これでも骨組みや配線を傷つけないように、解体している。
中に敷き詰められているのは、断熱材だね。
↑右側と下側の根太が、黒カビの程度がヒドイ。
↑今回のエアコンは、業者に取外してもらった。
というのも、自然死の退去について、プロパンガス屋さんに相談したところ、協力して頂けるという嬉しい回答を頂き。
日頃から、お付き合いのある業者との関係性は大切にしていこう。
↑クッションフロアも剥いでいく。
ん? 染みたような跡があるな…
やはり、
この黒カビ、
配管から沿うような痕跡。
これは…
- エアコンや排出口からの水漏れ
だね。
入居者は、水漏れを気にしないで、使用していたのだろう。
一言、言ってくれれば、下地を痛めることは無かったのに…トホホ。
まあ、大家あるあるなのか?
- カビが繁殖する場所に、水漏れあり!!
これだけは、肝に銘じておこう。
とりあえず、水漏れの火災保険に加入しているので、申請しておく。
通れば嬉しいが。
分電盤(ブレーカー収納プラ)のヤニ落とし
汚仕事が続いているので、
ちょっと気分を変え、小物の原状回復を。
↑ヤニで黄ばんでしまった、分電盤。
以前に検証した、100均で買える
- 油汚れ用キッチンクリーナー
を、使っていく。
↑ほい。
めちゃくちゃ、汚れが落ちる。w
これだけキレイになると、
拭き応えあり(*´▽`*)。
むしろ、入居者がヤニをコーティングしたおかげで、
汚れが落ちやすくなっている?
今後、いろんな箇所でも、検証していければ。
おわりに
以上「エアコン下のカビ腐食!! 壁を壊すと…」でした。
カビが繁殖する場所に、水漏れあり!!
今度、カビを見つけたら、水漏れを最初から疑っていこうと思う。
7月も終わってしまうが、まだまだ原状回復には、時間がかかりそうな。(泣)
気長に進めていく。