とみます(@20tomimasu)です。
退去があった、部屋の原状回復を進めています。
今回は、クッションフロア(CF)の敷設工事。
CFを施工する前に、木部の塗装や、巾木の施工をしていきます。
最後は完成まで、一気にまとめておきます。
CF敷設の前に木部を塗装
↑クッションフロアを敷設する前に、木部の塗装を行っていく。
事前に実施することで、養生を少なくすることができる。
↑刷毛(ハケ)を使って、白色に塗っていく。
白色は、クッションフロアの茶色への配色も良く、築古感を一掃してくれる。
↑押入れの枠なども。
↑引き戸の枠も。
↑天井の巾木も。
CF敷設の前に、パテをサンダー研磨
↑壁のパテの状態。
床と併せて、サンダーで研磨していく。
↑サンダーは、電動やすり削り装置。
粗目#100で、粗い方を使用している。(数字ろ粒度で、値が小さいほど、粗い。)
1回ならすと、平たんになったので、これでOK。
↑サンダー後の床。
↑壁も。ほぼ目立たなくなった。
↑窓の両側も。
中心にある円柱は、購入したクッションフロア。
置く場所に困り、部屋の真ん中に置いている次第で。
CF敷設の前に、巾木の貼付け施工
本来、クッションフロアを敷いた後に、巾木をするのが正攻法だが、
次のクッションフロアの交換時に、いちいち巾木を取外す必要が出てくるので、
先に、巾木を施工していまうのが、我が家流。
↑丸ノコで、巾木を切断し、
↑木工用ボンド、隠し釘、ハンマーを用意し、
↑巾木の裏側に、ボンドを塗っていく。
↑壁の下側に、ボンドで接着した後、隠し釘を叩いていく。
↑45cmの間隔にて。
↑ようやく、今回の主役が登場。w
クッションフロアを開封していく。
ちなみに、今回、購入したのは、
落ち着いた色合いで、良いんだよね。
実際に、これで入居付けできた実績があるから、前回と同じものを。
クッションフロアの施工方法
↑2枚を仮置きしていく。
半分までをマスキングテープで固定している。
↑ベンリダインという糊(ノリ)を使用していく。
その他、クッションフロア敷設に使う品々。
↑半分ずつ、施工していく。
↑ノリをクシ目ヘラで広げていく。
↑この状態で15分乾燥させ、大気にさらすことで、粘着性をUPさせるそうで。
↑スムーサーを使って、空気抜きをしていく。
(クッションフロアを傷つけないように。)
↑2枚のクッションフロアを重ねたところで、カッターで切っていく。
最初に実施することで、ノリが半乾き状態で、調整が効きやすい。
↑重ねた下側のクッションフロアを取り除いていく。
↑最後に、切断面をローラーで圧着させる。
こうすることで、つなぎ目が、ほぼ見えなくなる。
↑端を切っていく。
↑片側が完成。
↑次いで、反対側。
同様の手順で進めいく。
↑仕上げに、つなぎ目専用の接着剤を、塗っていく。
これを実施することで、切れ目からの水の侵入を防ぐことができる。
↑ボンドで接着した後に、隠し釘の先端を、だるま落としのように、取っていく。
↑隠し釘は、まったく見えない。
そして…
↑床が完成!!
あの汚部屋がこんなにもキレイになるなんて!!
↑壁紙などが残っているため、養生してから、今日はオシマイ。
達成感が半端ないそうで。今日も嫁が施工しました(*´▽`*)カンシャ!!
内装=お部屋の化粧は、ほとんど嫁がしております。
おわりに
以上「汚部屋の床クッションフロア敷設DIY」でした。
ようやく、リビングの床が完成しました。
あとは、壁紙と、押入れ→クローゼット化。
が、その後は、水回りがまだまだ残っており…
地道に続けてければ。
いつも楽しく拝見させてもらっています! 嫁さんのDIYのスキルがすごすぎて脱帽です… 工務店開けそうですねw 修繕がんばってください、陰ながら応援しています!