とみます(@20tomimasu)です。
1号アパートの管理会社から着信が。
病院で亡くなられたようです。
おそらく、相続人や連帯保証人による協力は期待できないかな。
大家持ちの原状回復に泣き寝入りです…
病死による自然死は孤独死保険が使えない
病院で死亡が確認されたそうで。
この場合、幸か不幸か、孤独死の火災保険が使えないのよね…
(孤独死保険はオプションで追加したけど、一度も使えていない。)
管理会社いわく、
- 保証会社: 入っていないので使えない。
- 入居者の火災保険: 確認中。残置物の回収は出るかも? 原状回復は大家負担。
とのこと。
格安に仕入れたアパートなので、
数部屋分が保証会社に入れていないのよね。
個人的な勘だが、
残置物の処理も大家負担になりそうな予感。
生活保護の方なので、相続人や連帯保証人による協力は期待しない方が良いだろう。(大抵、後任者は嫌がるので、相続廃棄だろう。)
というのも、これで2回目なのよね。
>>生活保護者が病院で自然死、身寄りがないので大家で残置物を確認
部屋の状態予想とDIYスケジュール
長い間、入居されていたので、
前回程度の汚部屋を覚悟しておこう…
ざっと、やるべき事を書き出すておくと↓
- 残置物の処理→暮らしのマーケットで、軽トラ分くらい?
- 畳みの和室→洋室化 (DIY)
- エアコン、バランス釜、水回りの配管→プロパンガス業者に協力を請う
- 押入れ→ウォークインクローゼット化 (DIY)
- 建具→部品交換、修理 (DIY)
かな。
管理会社が現在、相続と火災保険の対応を進めているので、
とりあえず、こちらは待機しておき。
残置物の処理だけでも、
補償されると良いんだけどね。
残酷なことに、
国や市は、何も負担してくれないことが、前回よく分かったので。
大家リスクであることを十分に承知しておこう。
死を身近に感じる大家業
カイジの名言の1つに、
- 金は命より重い…!
という言葉があるが、
これには続きがある。
やってくる毎日が人生っ…!
30になろうと40になろうとやつらは言い続ける…
自分の人生の本番はまだ先なんだと…っ!「本当のオレ」を使ってないから今はこの程度なのだと…っ!
そう飽きず、言い続け、結局は老い…死ぬっ…!その間際…いやでも気が付くだろう…
今まで生きてきた全てが丸ごと「本物」だったことを…!
引用…利根川幸雄 (賭博黙字録カイジ 第70話)
と。
何が言いたいかというと、今を生きようということ。
聞こえは悪いかもしれないが、
人の死を間近に感じて、自分の生き方を見直せるいい機会となり。
なんだか、
悠々自適できない会社員を辞めて、ホントに良かったかなと。
1日1日を大切に。
おわりに
以上「1号アパート入居者が病死、死を身近に感じる大家業」でした。
購入して5年で2回目の経験です。
もともと高齢者かつ生活保護の入居者が多かったので、覚悟はしていましたが。
受け入れて、次の入居付けの準備を進めていければ。
それでは、また。