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    Categories: 3D

年商200万円の3Dプリント小売業、店舗を持つべきか

 

とみます(@20tomimasu)です。

 

3Dプリントのスモビジが少しずつ軌道に乗ってきました。

そんな中、地方駅近くの狭小物件が700万円台に値下げされており。

 

店舗を構えるかどうか、検討していきます。

 

物件を購入すると

 

年商200万円は、月16~17万円の売上で。

そこから、経費を差っ引くと、約6割くらい、月10万円弱のキャッシュフローで。

 

店舗を構えると

  • 光熱費→月2万くらい
  • 人件費→予約制にして、予約時に自分が対応
  • 駐車場→月2万くらい
  • 固定資産税→年10万円(月1万)くらい

 

うーん、キャッシュフローが無くなるね。笑

 

さらに、購入時には、

  • 物件取得税
  • 火災保険
  • 修繕費 (狭小といえど)

も掛かるので、ざっと1000万円くらい掛かるかな。

 

原資回収に10年か、

今の売上高だと現実的では無いね。

 

店舗のメリット、デメリット

 

メリット

  • 集客力アップ? : 通りがかりの人が購入する可能性はないかな。地方の駅なので。→SNSを見たファンが電車で来やすい程度。
  • ブランドの信頼感が増す: 実店舗があることで信用度アップ

 

デメリット① 店舗に縛られてフットワークが落ちる

  • 営業時間の制約:店舗を開ける時間=自分の拘束時間。イベントや製作に時間を割きにくくなる。
  • 人材が必要になる:一人で切り盛りするには限界があり、スタッフを雇えば人件費がさらに上がる。
  • 自由度の低下:今のように「3DプリントしながらSNS発信・イベント出店」を柔軟に動くことが難しくなる。

店を維持するために働く状態に陥りやすいので、今のタイミングではないかと。

 

デメリット② オンライン販売に比べて、スケールのしやすさが劣る

  • 商圏の制限:駅近とはいえ、集客できるのはその地域の人中心。
  • 全国・海外にリーチできるオンラインと比べて市場規模が小さい。
  • 売上の天井が低い:店舗は「来店客数 × 客単価」でしか伸びず、拡大には2号店・人材確保が必要になる。
  • 在庫リスクが増える:店舗陳列用に在庫を抱える必要があり、キャッシュフローが圧迫される。

オンラインなら「SNS発信 → 全世界から購入 → 無限にスケール」が可能なので、当面はオンライン重視やね。

 

店舗の代わりになる施策

 

既に行っているが、

  • イベントでのブース販売
  • 取引先店舗での小スペースで販売

ここを強化していくほうが得策かと。

 

むしろ、卸先の店舗販売を増やしていけば良いね。

当面、地場を固めつつ、

 

  • 年商1000万円=法人化

が見えてきた辺りで、店舗販売を視野に入れていければ。

 

おわりに

 

以上「年商200万円の3Dプリント小売業、店舗を持つべきか」でした。

 

総じて、時期尚早でした。笑

ただ、店舗を思考するのは楽しく、モチベーションが上がりますね。

 

現実的に数字を伸ばしていければ。

それでは、また。

 

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とみます: 32歳の研究者(サラリーマン)の傍ら、DIYが得意な嫁と協力しながら大家業も。フォートナイト大好き! 今日を楽しもう~♪ ブログは毎日配信、もう3年以上。 1日1%アップデートを実践中!