地方築古アパートの原状回復、入居付けのためのDIY
とみます(@20tomimasu)です。
おそらく、内装業者では、ここまではやってくれない。
DIYだからこその、入居付けのための施工術をまとめました。
築古アパートだからこそ、見違えるように変身するので、
付加価値UPからの家賃UPを狙っていきます。
トイレはキレイに
↑完成後の写真。
汚いとネガティブな感情を抱くので、トイレはキレイに。
内見者が扉を開けて、内装が綺麗だと印象に残るので。
また今回、ウォシュレットを取付けるのが困難な配管だったので、ウォシュレットは付けないことにしたが、
本来であれば、ウォシュレット付は差別化になるので、取り付けた方が良い。
↑今回は、ソフト巾木をグレイにしてみた。
↑部屋の内装が黒なので、統一感を持たせるためだね。
↑クッションフロアを施工しているので、隙間のコーキングは打ち直し。
↑トイレットペーパーホルダーも新品に取り換えている。
築古アパートはこれだけで、見違えるように変身するから、コスパ高き施工だね。
キッチンのIHを新品に
↑築30年以上の物件によくある、旧式のIHヒーター。
これを変えていこう。
↑裏側を見ると、とても簡単な構造なのよね。
↑取り外した後は、シンクが汚れており。
↑きれいにしてから…
↑アイリスオーヤマの100Vのビルトイン型を購入。
100Vなので、家庭用のコンセントで使える。
新型が出ていたので、今回は多めに買っておいたわ。
(使い慣れている方が良き。)
↑裏側はこんな感じに、取り付けていく。
↑完成。
古いコーキングは交換しよう
↑シンク周りのコーキングが、ビロビロになっており。
↑へらで全て取り除き…
↑養生テープをして…
↑コーキング!
↑水回りは、とにかくキレイに仕上げよう。
その他、細部もろもろ
ネット配線はモールで
↑インターネット配線が、エアコンの室外機用の穴が使われており。
あまり好ましくないが、施工が楽なので、よく使われる手法だね。
ダラーンとしているので交換していこう。
↑モールパーツを買ってきて…
↑完了。ピシッとしたね。
キッチンの電気ライト交換
↑キッチンの電灯が付いておらず。
↑蛍光ランプを買ってきて…
↑取付完了!!
包丁差しの交換
↑黄ばんでいて、絶対に使いたくない。
↑新品に交換した。
タバコによるクッションフロア損傷リペア
↑喫煙者あるあるの、タバコによるクッションフロア被害。
穴が開いているので…
↑暗めのジョイントコークで…
↑穴を埋めた。
まあ、築古なので、これくらいで十分かと。
ということで…
原状回復が完成
あとは、ハウスクリーニングを入れて完了だ!
おわりに
以上「地方築古アパートの原状回復、入居付けのためのDIY」でした。
入居者視線で、細部に手が届くのがDIYの良さですね。
内装業者の場合、管轄外と放置されることも多いので、これくらいのDIY術を持っていると、大家業が安定するかと思います。
是非、参考にしてみてね。
それでは、また。