5-32 金融庁レポ「仮想通貨×研究会×第2回」ナナメ読み

 

こんにちは、読者の富も増す、とみます(@20tomimasu)です。

 

2回目の仮想通貨に関する研究会が行われました。

金融庁のホームページには、その時に使用された資料が公開されています。

 

サクッと確認していきます。

とみます
この内容は「金融庁レポート×仮想通貨」についてです。

それでは、どうぞ。



 

仮想通貨に関する研究会「第2回」

 

1回目は、4/10。

>>コインチェック事件から直近の金融庁レポートまで、ナナメ読み

 

昨日行われた研究会が、2回目。

詳細は、金融庁のホームページで確認できる。

>>仮想通貨交換業等に関する研究会

 

気になった点をピックアップしておく。

 

ビットコイン通貨の取引は…

cryptnews180427-1

引用…仮想通貨効果業者に対するこれまでの対応等

  • 2017年1月(中国の規制)までは、中国「元」がNO.1だった
  • 今は、日本「円」が一番で「約5割」。
  • 次いで、アメリカ「米ドル」で「約2割」。

 

それまで「元」だったんだ。

知らなかった。

 

それにしても「日本円」が多いんだね…

とてもじゃないけど、今のビットコインは、高くて買えないけど。

 

出来高が多いのを見ると、やっぱ買われるのかな?

あるいは、アービトラージで使われるのか…

 

いまいち、ビットコインの取引量が多い理由が、パッとわからない。

行きつく果ては「電気代」じゃないかな…

 

今は高すぎる。

すでに「8割」に相当するビットコインが「発掘済み」らしい↓

報酬も低くなるし…

発掘者は、モチベーションを保てるのかな?

 

将来「金」となるか。

あるいは、誰かがババを引くか。

 

私は「嫌な予感」しかしないので、去年からビットコインは持っていない。

 

ちなみに、他の通貨は、第1回の会の資料で確認できる↓

cryptnews180427-4

引用…仮想通貨取引についての現状報告

特に「日本人」が「ビットコイン好き」ということがわかる。

読者にとっては、ババを引かないように気を付けてくれ。

 

仮想通貨業界の現状

cryptnews180427-2

引用…仮想通貨効果業者に対するこれまでの対応等

うおっ、見やすい。

かなりまとまっている。

 

個人的なチェックポイント↓

  • 登録業者は「16社」。
  • 推奨している「Zaif」の「テックビューロ」は登録済み。
  • 推奨している「QASH」の「QUOINE」も登録済み。
  • 約100社が新規参入の申し出。
  • 審査は厳しい (取り下げ、8社)
  • 自主規制団体が設立

 

あんな事件があったにもかかわらず、新規参入を希望する企業が多い。

かなり儲かるんだろう。

 

実際、あのコインチェックでさえ、+63億円の黒字になったらしい↓

 

金融革命が起きるときは、必ず富豪が生まれる。

私たちも、些細でありながらも、その恩恵を受けていこう。

(目指せ新富裕層)

 

あと…

 

見るからに怪しいけど(;・∀・)。

 

「日本仮想通貨交換業協会」が設立。

信頼回復」が目的とのこと。

  • 会長には、マネーパートナーズの奥山社長、
  • 副会長には、ビットフライヤーの加納社長、
  • もう1人の副会長には、ビットバンクの廣末社長

らが選出。

 

主に、

  • 取引や顧客保護などのルールの制定
  • ルール違反の際の処分内容

を決めていくらしい。

 

一般社団法人とすべく? 金融庁へ認定申請をしているだとか。

 

「雨降って、地固まる」じゃないけど、新マネー時代の基盤構築に期待していく。

 

これまでは国内の話。

グローバルに見ていこう↓

 

国際的には…

 

時系列でまとまっていたので、抜粋を。

  • 2015/6/8。G7で「規制を適切に」
  • 2015/6/26。金融活動作業部会(FATF)により、各国は交換業者に「登録制」を課す。
  • 2018/1/18。証券監督者国際機構(IOSCO)により、ICOs(トークンセール)は、標準化されていない状況。個人の投資判断は「慎重」に。
  • 2018/3/19。G20財務大臣。クリプト通貨は「経済を改善する」可能性を有している。

 

特に最近は、前向きな意見が増えてきた気がする。

 

振り返ってみると、

  • インターネットは、情報の「流通」、
  • ブロックチェーンは、情報の「管理」

に関するテクノロジーだ。

 

この流れには、逆らえないんじゃないのかな。

気長に期待していく。

 

おわりに

 

以上「金融庁レポ「仮想通貨×研究会×第2回」ナナメ読み」でした。

 

その他、消費者庁からも、具体的な相談事例が挙げられていました。

  • 700万円がハッキングされて…
  • 19歳の息子が口座開設して…
  • ICOに参加したが、トークンが発行されない…

などなど。

 

課題はあるものの、個人の金融リテラシーを上げることで、真っ当に資金を増やしていきましょ。

とみます
今日も最後までありがとうございました。

sco180415-2

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