イベント出店準備に欠かせないSNSアンケートの力
とみます(@20tomimasu)です。
イベント出店に向けて、着々と準備を進めています。
年に数回しかない貴重なチャンスだからこそ、できるだけ多くの作品を届けたい。
ただ、新作となると「どの色が響くのか」「どの大きさが選ばれるのか」──まだ読めない部分も多いものです。
そこで役立つと感じたのが、SNSのアンケート機能でした。
作品づくりとイベントの“一期一会”
イベント出店は、普段のオンライン販売とは違い、
直接お客様の反応を肌で感じられる貴重な機会。
実際に手に取ってもらい、重さや質感を確かめてもらうことで、
作品の価値が言葉以上に伝わる。
しかしその一方で、イベントは「一期一会」。
開催日数も限られており、すべての来場者に均等にアピールできるわけではなく。
だからこそ、
出店の準備は戦略的に考える必要が。
特に新作の場合は、作り手の思い入れが強い一方で、
お客様にどう受け止められるかは未知数で。
色や大きさ、デザインの細部に至るまで「どこが刺さるのか」を事前に想像することはできるものの、
実際には並べてみないと分からない部分も多く。
そんな時に使えるのが↓
SNSアンケートで“予測”から“確信”へ
そこで、力を発揮するのがSNSのアンケート機能。
手軽に質問を投げかけ、フォロワーのリアルな声を集めることで、
自分では思いつかなかった視点や、予想外の人気傾向を知ることができる。
- どの色が欲しいですか?
- 小ぶりと大ぶり、どちらを飾りたいですか?
といったシンプルな質問でも、集まる反応はとても具体的で。
しかも、投票してくれる人の多くは
実際にイベントやネットショップで購入してくれる可能性が高い層。
つまり、アンケートは“予測”を“確信”に変えるための大切なツールになりうるかと。
結果をもとに製作数を調整すれば、無駄な在庫を抱えるリスクを減らしつつ、来場者の満足度を高めることに期待できる。
データと直感を掛け合わせることで、より確実に作品を届けられるかと。
「一緒につくる」体験がファンを育てる
さらにアンケートの価値は、
単なるデータ収集にとどまらない。
お客様にとっても
- 自分が投票した選択肢の作品が実際に並んでいる
という体験は、特別感を演出できる。
単なる購入者ではなく
- 一緒につくった参加者
としての意識が芽生えるものかと。
その小さな体験の積み重ねが、
やがて“ファン”を育てる土壌に。
イベント会場で
- この前アンケートで選んだ色ですね!
と声をかけてもらえたら、
それは作品を介したコミュニケーションの成功だね。
ただ販売するだけでなく「一緒に物語をつくる場」として、イベント販売会を捉えていこう。
おわりに
以上「イベント出店準備に欠かせないSNSアンケートの力」でした。
思っていた以上に、
買い手と売り手の考えが違うことに驚かされますね。
SNSアンケートを使って、
そのギャップを減らしていければ。
それでは、また。