卸先の失敗談、対個人との取引リスク

 

とみます(@20tomimasu)です。

 

卸先での失敗談です。

個人に卸すリスクを身を持って体験しました…

 

継続的に注文をくれる業者と、

売れなかったことを理由に返品を求める個人。

 

この差はなぜ生まれるのか。

ここにはプロとアマチュアの境界線が浮かび上がってきたので、分析しておきます。

 

継続的に注文する業者の視点

 

継続的に仕入れる業者は、

必ずしも最初から完売できているわけではない。

 

時には売れ残りも抱える。

しかし、彼らはその経験を「売り方の研究材料」と捉える。

 

  • 価格設定を見直す
  • ディスプレイを工夫する
  • 販促を追加する

 

そうした試行錯誤を繰り返し、

結果として販売力を高めていく。

 

彼らにとって重要なのは「商品をどう売るか」であり、

失敗すら次の成功の土台となる。

 

1人の売り手として、

このスタンスを当たり前だと思っていたのだが…

 

返品を求める個人の視点

 

一方で、返品を求める個人は

  • 売れなかった=商品が悪い

と考えるようだ。

 

こちらとしては、事前にサンプルまで提供し、

十分に検討したうえで仕入れるかどうかの判断を委ねている。

 

にもかかわらず、売れ残った後になって

  • 思ったより売れないから返品したい

と責任をこちら側に転嫁しされてしまい。

 

はぁぁ。

本来なら仕入れは、リスクを含めた事業判断のはず。

 

…そうか。

リスクを引き受ける覚悟がなく、結果を他者に押し付けてしまう人もいるのか。

 

これまでの自分の環境が恵まれていたせいか、

ちょっと対個人リスクを甘く見ていたね。

 

もう少し、人を選ぶようにしないといけないことを反省しつつ。

信頼関係を築けない個人とは、バッサリ切って、よりよい環境を構築していければ。

 

おわりに

 

以上「卸先の失敗談、対個人との取引リスク」でした。

 

昨日の内容と含めて、

  • 安く売るのはダメ
  • 対個人との卸取引は気を付けろ!

を学びましたね。

 

身から出た錆なので、トラブルが起きない環境を構築していければ。

それでは、また。

 

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