とみます(@20tomimasu)です。
おかげさまで、おウチde生産工場が進みつつあります。
特徴の異なる、FDM(熱溶解積層方式)3台を購入してきましたが、それぞれの使い分けを考えておきます。
受注と開発のバランスを取れるように。
3Dプリンタ3ヵ月目で3台目を購入した背景
もう3ヶ月が経過し。
色々とあったね、過去ログはこちらから。>>3D関連ログ
もともと、
- 1号機 (Neptune 4)→ネット販売と受注用
- 2号機 (Neptune 4 Plus)→開発用
として使用してきたが、
嬉しいことに、
- メルカリShopのネット販売
- 法人からの定期受注
が想像以上に順調であるため、1と2台目の稼働率がほぼ100%。
自分と嫁のどちらかが造形物を回収して、直ぐに次の製品を造作するような状態だ。
深夜運転してギリギリ、イメージが伝わるかな?
さらに、法人からの評判がよく、
他の業者からも依頼が行くかも? というような話を聞き。
ぬぬ、ここでキャパシティを増やしておくか。
もっと開発用にも専念したいしね。
幸い、1社目の設計がほぼ終わったので、
3Dプリンタを増やしても、手は掛からないだろうと。(一番、モデル設計に時間が取られるので。)
そこで、
- 1号機 (Neptune 4)→ネット販売とリピート用
- 2号機 (Neptune 4 Plus)→リピート+新規受注、大型造形用。
- 3号機 (A1 mini 多色)→開発用
といった感じに、使い分けようかと。
3Dプリンタ3台を使い分ける理由
2日前に、新しく多色プリントのA1 miniを購入したが、
メーカやスライサーソフトが異なると、使い勝手が全く違うのよね。
同じものを造作しようとしても、
造形時間が違うだけならまだしも、機能が一部使えなかったり、全く同じモノが作れない…。
(使い切れていないだけかもしれないが。)
そこで、
1, 2台目は、これまでの造作のリピート向けに、3台目は、新規開発用にしようかと。
さらに、それぞれの3Dプリンタの特徴がある↓
- 1号機→通常タイプ、いわゆるエントリーモデル
- 2号機→大型タイプ
- 3号機→多色
それぞれの特徴を生かすように使い分けていければと。
というか、1号機の弱点を補うように、2号機、3号機と邁進してきただけか。
3号機の相乗効果に期待
これまで、基本的に一色しか扱ってこなかった。
そこで、3号機の多色プリントを生かして、1, 2号機で造形したものに色を足すようなことも考えている。
PLA同士の接合や加工していくことになるので、ワンランク上の造作への挑戦になるね。
塗装や多色プリントの違いなど、興味は尽きなく。
1, 2号機で、商材と標準モデルを製造し、
3号機で、標準モデルの一部の箇所を違う色で製造する。
といった感じに、これまでの商材に、バリエーションを増やすことができるかも。
元のモデルに対し、パーツを組合せるような仕様にできれば、カラーリングの可能性は無限大。
今後の相乗効果に期待していければ。
おわりに
以上「3Dプリンタ3ヵ月目で3台目を購入した理由」でした。
ここまで来ると、家庭用3Dプリンタの最高モデルも視野に入ってきますね。
今のところ、超高精度を求められるわけではないので、今後の動向次第ですが。
今は、ガンガン新しい装置や経験に投資していければ。
それでは、また。