個人によるモノづくり、売れるまでの流れ
とみます(@20tomimasu)です。
モノづくり。
10年間務めたメーカ退職後に備え、個人でモノづくりを営む準備を進めている。
一番、手っ取り早く始めれるのは、オンラインマーケットでの販売。
といえど、やることは多し…、これまでの経験をメモしておきます。
売るまでのモノづくり手順
↑新しい製品をリリースして、顧客に届けるまでの工程。
日常的に行っていることを書いてみると、思いのほか、工程が多いのね…
好きなのは、
- 自分がモデリング (設計)したものが売れること。
一方で、人から依頼を受けて設計するのは苦手。
なんなら、自分じゃなくても…
という案件は断りを入れるようにしている。
ある程度、自由度が高い方が向いているのだろう。
「お任せ」とかの方が良いのかもしれない。
んで、ここには書いていないが、
設計の前段階も大事。
- 何が売れそうか、というリサーチもそうだし、
- 何が自分でもできそうか、という技能のマッチングを探るのもそう。
ヒット商品を生み出すのは、やはり面白く。
今は、打率なんかは気にしないで、とにかく打席に立つことを意識している。
んでだ、このフロー、後半に行くほど、私が苦手な作業なので、嫁と協力している。
梱包、発送、再販対応を作業分担
専業主婦の嫁がいるので、
後工程を任せている。
梱包、発送、
図には載っていないが、再販対応などである。
一度、モデリングした造形は、データがあれば再製造できるので、一種の資産化と捉えている。
製造後工程、梱包、発送は、嫁が得意で、
前向きに取り組んでくれている。
(嫁を製造部長と呼んでいる。)
どちらも、個人自営業になるので、
融通が利くのが良いよね。
もともと、個人自営業で育った家庭なので、
脱会社員に、何のためらいもなく。
んでだ。
残る、
- 写真撮影、文章作成、マーケット公開、SNS発信
の腰が重い…
ひとり事業の営業は欠かせない
といえど、
このセールス工程を避けて通れない。
代行しようものなら、
ビジネスの本質が蓄積されないからね。
より収益化が難航化していくだろう。
そこで、
- 写真撮影→高いカメラと環境を買って、一種の趣味化させるか?
- 文章作成→製品がオリジナルなモノなので、たとえAIに書かせても魅力は伝わらない。全然ダメ。
- マーケット公開→素材をアップロードする作業も地味に負荷だ…
- SNS発信→ここから利益が上がると思えば、楽しめぇぇ!!
といった感じかなぁ。
習慣化させてしまうのが、自分のやり方としては良いのかもしれない。
今は、週一くらいのペースだけど、退職後は、もう少し頻度を上げたいよね。
その辺は走りながら改善を目指していければ。
おわりに
以上「個人によるモノづくりのスモールビジネス化」でした。
副業(不動産)の副業(製造業)がこれまでの本業を超えるように?
本業が抜けた穴を埋めれると良いかもですね。
まあ、ムリはせず、楽しみながら。
それでは、また。