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    Categories: 3D

3Dプリント物販で稼ぐには

 

とみます(@20tomimasu)です。

 

3Dプリンターの普及により、

個人でも小規模な製造業が可能な時代に。

 

が、ただ作れるだけでは収益化は難しく。

趣味をビジネスに変えるための実践的な考え方と戦略について。

 

作品を商品化するには

 

多くのクリエイターが陥るのは、

自分の好きなものを作ることに偏ること。

 

稼ぐためには、まず、

  • 誰のためにどんな価値を提供するか

を定義する必要があり。

 

デザイン性だけでなく、

実用性・耐久性・ストーリー性を加え、

購入する理由を設計することが重要。

 

特に3Dプリントは個性が強く出せる反面、

統一感や品質の安定を保つ工夫も欠かせない。

 

さらに、造形技術に加え、

  • 仕上げ・梱包・写真の見せ方

までを含めて、磨き上げる必要があるのだ。

 

利益を生む仕組みを設計する

 

3Dプリントは

  • 時間=コスト

である。

 

機材の稼働時間、材料費、電気代、メンテナンス費を含めたうえで、

1個あたりの利益を明確に算出する。

 

そのうえで、

  • 小ロット・高単価商品に集中する
  • 松竹梅価格で顧客層を分ける
  • STL販売やライセンス提供などのデジタル収益も加える

といった、高利益かつ多層的なモデルでないとけっこうキツイ。

 

特に、バリ取りなどの仕上げ作業の人件費を見落としがちなので、価格設定は何度も見直そう。

 

販売導線とファン化を両立させる

 

SNSを使った発信は、

単なる宣伝ではなく、物語を伝える場と捉えること。

 

制作過程、失敗談、顧客とのエピソードを共有することで、

共感が購買へとつながることがあり。

 

一方、リアルでは、

マルシェや展示販売などのイベントを利用し、

  • 手に取る体験
  • 作者との接点

を提供することで、ファン化が進むかと。

特に、ここ1年は注力してきたね。

おかげさまで、声を掛けられる機会が増えてきた。

 

また、サイド展開としては、

  • 限定色
  • コラボ企画
  • サブスク

など。

 

リピートを促す仕掛けをどんどん投じていくこと。

販売戦略は点ではなく、線として設計していければ。

 

おわりに

 

以上「3Dプリント物販で稼ぐには」でした。

 

技術を競うのではなく、仕組みをデザインすること。

個人でも市場を動かせる時代だからこそ、発想力と構築力でマネタイズしていこう。

 

それでは、また。

 

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とみます: 32歳の研究者(サラリーマン)の傍ら、DIYが得意な嫁と協力しながら大家業も。フォートナイト大好き! 今日を楽しもう~♪ ブログは毎日配信、もう3年以上。 1日1%アップデートを実践中!