電子モジュールを作品に入れ込むのはどうか
とみます(@20tomimasu)です。
電子モジュールを使った3Dプリント作品はどうだろうか。
より作品に幅を持たせようかと。
LEDが灯り、センサーが反応し、音が鳴る…
オブジェは単なる造形物ではなく、ふるまうアートへと。
電子と造形の接点
電子モジュールとは
- マイコン
- センサー
- LED
- モーター
などの小型部品群を指す。
ありがたいことに、AliExpressや秋月電子で誰でも手軽に購入できる。
以前に、Raspberry Piで遊んでいたこともあり、今となっては、生成AIが普及。
- コードを書けなくても光る、動く、鳴る
が簡単になった時代か…
ふと、
3Dプリント作品にこれらを組み込むと、鑑賞者への仕掛けを作り出せるかと思い。
鑑賞者が感じる喜びとは?
電子モジュールが入ることで、鑑賞者の体験は能動的になる。
体験価値になりそうな内容を並べてみる。
反応する楽しさ
触れた瞬間に光が灯る。音が鳴る。
予想外の反応が「作品と会話している」ような体験を生む。
意味を読み取る喜び
たとえばLEDの点滅が“鼓動”を模していれば、「この作品は生きているのかもしれない」と感じさせる。
電子は単なる装飾ではなく、感情のトリガーとなる。
所有の誇り
「この作品は自分の反応に応える」という感覚が、鑑賞者の“共感”や“愛着”を深める。
それはコレクター心理に直結する重要な要素であるかと。
3Dプリント+電子モジュール設計は、付加価値を高めることができそうね。
販売金額の目安
電子モジュールを内蔵した作品は、
手間もリスクも増すが、その分体験価値が跳ね上がる。
その分、販売金額を高くできるかと。
これも松竹梅の価格戦略が効きそうかな。
- 梅: 3000円、簡易センサーを付けるとか
- 竹: 1万円?
- 松: 3万円? ~、回路やプログラムを内蔵させるとか
とりあえず、頭にあるのは、簡易のもので、
市販のセンサを取り入れた、3Dプロダクトを構想中。
試しに、次のイベントで反響を確認していこうかな。
重要なのは、
- 電子が入っているから高い
ではなく、
- 体験が唯一無二だから高い
というメッセージ設計だね。
おわりに
以上「電子モジュールを作品に入れ込むのはどうか」でした。
顧客が楽しめるような仕掛けを考えるのはワクワクしますね。
現実的に、電子モジュール等で成せるかを詰めていければ。
それでは、また。
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