CoinGeckoの年間レポート2021日本語版をナナメ読み
とみます(@20tomimasu)です。
CoinGecko年間レポート2021年の日本語版が公開され。
さーっと目を通しつつ、自身の感想を添えながら、内容を確認していきます。
最後には、2022年の注目エアドロなど、気になる情報も!
いつも参考になりますね。
CoinGecko(コインゲッコー)とは
CoinGeckoは、2014年4月に設立。
仮想通貨(暗号資産)とブロックチェーン上のアセット情報の追跡と分析を得意とし、
実際、400を超える外国の取引所から6500以上のトークンを網羅しているそうで。
世界最大の暗号通貨データアグリゲーターの1つ。
公式サイト
2021年レポート
サイトを見て分かるように、ランキング形式で暗号資産の値動きなどを確認できる。
競合としては、CoinMarketCapか。
どちらも、毎日ログインのエアドロを実施しており、
私自身、ポイントを貰えるので、日々欠かさず確認している。w
今回、CoinGecko2021年レポートの日本語版が公開されたので、簡単に確認していこう。
2021年 トップ5銘柄リターンは
引用…https://assets.coingecko.com
時価総額の順に、
- BTC
- ETH
- BNB
- SOL
- ADA
が、トップ5だ。
これまで、
- 初心者には、ETH
- 中級者には、BNB
を推奨してきたが、これだけのリターンでも十分だったね。
SOLに関しては、完全に出遅れたが。w
去年は、ゲームで遊び過ぎたのを反省し、最近は、技術トレンドを追うようにしている。
まあ、去年は遊んでいても、稼げる相場だったので、それでも良かったが。
今年もそうなると良いのだが、ちと雰囲気が悪そう。
んで、そもそも、なぜ、米国株よりも、暗号資産なのか。
他資産よりも、圧倒的な投資リターン
引用…https://assets.coingecko.com
当時の2016年、20代で小資本ということもあり、暗号資産に対する元手は、15万円しか用意できなかった。
それでも、このグラフを見て分かるように、去年だけで、
- BTC +67% (2021実績)
と、
米国株の指標である↓
- S&P500 +29% (2021実績)
を圧倒的に上回っており。
米国株に対して、2倍なんよね。
2020年は、20倍近い。
上昇エスカレーターに、身を置いて置いた方が、楽なように、
成長基盤に、お金を置いた方が、楽に増やせると。
ここ数年は、この傾向が、まだ続くんじゃないかとみている。
また、株式会社が、BTCを保有する時代に。
BTCを保有する上場企業
引用…https://assets.coingecko.com
↑上場企業による、BTCの保有率は、1.14%に。
最近は、BTCと株式市場の値動きに相関が出てきているのも、これが要因の1つかも? (メインは、BTCがリスク資産と見なされるようになったことだが。)
まあ、供給される枚数は、限られているので、パイの奪い合いが始まっており。
ただ、正直、金額が大きくなってしまい、個人が手を出しにくくなってしまった印象。
そこで、ETH。
ここ2年のETH開発ロードマップ
引用…https://assets.coingecko.com
2022年、上半期までに、ETHの大きな転換期となるのが、
- PoW(Proof of Work)→PoS(Proof of Stake)
へとアルゴリズムが移行する。
計算量よりも、通貨の期間と枚数量の方に、優位性を持たせる仕組みに変わる。
技術は完全には理解していないが、直感的に、権利を求めて、ETHの需要が増えるんじゃないかと。
その辺は、前例が無いから、値動きと併せて見ていくことを楽しみに。
引用…https://assets.coingecko.com
↑一方で、去年はホント、ガス価格が高かった。
平均で105 gweiだってさ。
低い時にトランザクションを作成するようにしているけど、なかなか100を割らない日々で。w
これは、NFT作成や売買が盛んになったからか。今後も注目していこう。
その他チェーンの注目プロジェクト
引用…https://assets.coingecko.com
う、この辺になると、全く触ったことのないチェーンもチラホラ。
最低限、ここら辺は、棲み分けが分かる程度に、理解しておきたいなぁ。
これから少しずつ、自分アップデートしていく。
2022年エアドロ噂のプロジェクト
引用…https://assets.coingecko.com
色んなプロジェクトのエアドロップ(エアドロ、巷では給付金とも。)があったね。
数十万円~のモノもあれば、ガス代に負ける案件もあったり。
ただ、ばら撒けばいいという訳でも無く、
一方で、ちゃんと考えられていても、市況の影響があってイマイチ…
などなど、色々と考えさせられたわ。
まあ、言えることは、貰えるものは貰っておきましょう。w
2022年にエアドロされると噂されているプロジェクトが記載されている。
- CowSwap >>ブログ済み
- Hop Exchange
- Element Finance
- MetaMask
- BAYC
- Optimism
- Arbitrum
- zkSync
とのこと。
すでに触っているモノもあるけど、まだまだ手を付けていない案件も多く。
時間を見つけて、触っていければ。
目指せ! エアドロ長者(*´▽`*)。
おわりに
以上「CoinGeckoの年間レポート2021日本語版をナナメ読み」でした。
感覚だが、2017年並みの勢いがあったね。
その後、2018年の氷河期があって、今を迎えているわけで。
この流れでいくと、今年は、2018年を彷彿させるような展開になりそうですが…
どうなることやら。w
どんな波が来ても、波が大きくても小さくても、クリプトサーフィンを楽しんでいけたら。
今回の参考元…https://assets.coingecko.com
それでは、また。