【24年02月】日経オプション取引結果「10,560円」(月利+1.0%)
とみます(@20tomimasu)です。
2月のSQ日が過ぎました。
最近はnk225が強くて景気が良いですね。
(勤め先はそんなことないけど。)
今月のトレード数は、スプレッドベースで1回でした。
月利1%の運用を目指しているが、結果は…
オプション取引は中~上級者向けですが、初心者にも分かるようにトレードの詳細を残しておきます。
日経225オプション取引×はじめに
私なりの運用方法を、簡単に↓
- 元手130万円。(60万円から始めて、追加で+70万円の資金を入れた。)→現在100万円
- 「月利1.0%」が目標。証拠金や時間に余裕があれば、トレード回数を増やす。
- 売りを仕掛けるので、初心者にはおススメできない
- 「カプランのオプション売買戦略」を読んで独学。
- ここ数年間、この本に書かれたスプレッドの取引を検証してきた。
- 自分に合った取引を見つけること 、Myルールへ落とし込み中…
簡単にいうと、
- 日経平均株価(nk225)がどこまで行かないか
を予測し、月数回の取引を行うトレード検証している。
会社員という属性を生かし、
日足→4時間足チャートを見て、タイミングが来たらエントリー。
(デイトレードでは無く、スウィングトレードの感覚。)
タイミングが来なければ、無理に、ポジションを持たない。
そうすることで、利益は小さいが、勝率が高い?
あと、売りのポジションを失敗すると、死ぬ。
追証(おいしょう)と言って、追加資金が必要になることも。
市況の読みと、リスクをコントールできるように、鍛錬しながら。
→言っている傍から、去年の6月、死にました。orz
今は、残った証拠金で、トレードしている。
ちょうど100万円なので、利回りの計算がラクだねー、トホホ。
日経225の環境認識
まずは、日経225の日足チャートを見ていこう↓
nk225の日足チャート
↑クリックで拡大できる。
赤色の縦線は、SQ日を示している。
SQ週までは値動きが小さかったものの、
そこから、nk225は爆上げ進行中。
明らかに強い相場なので、コールレシオでのインザマネーを恐れ、
プットレシオをサポートラインで仕掛けた↓
- サポートラインでの反発を確認してから、アウトオブザマネーのプットレシオを仕掛けた。
詳細に振り返ってみよう。
①バーティカル・プット・レシオ・スプレッド
2/2 | 02月-P34250 買 23円×1枚 -23,220円 | 2/9 | 放棄 0円 |
2/2 | 01月-P34000 売 17円×2枚 +33,780円 | 2/9 | 消滅 0円 |
小計 +10,560円
エントリー後、nk225は揉み合い。
こうなると、アウトのプット売りのプレミアム価格が下がり、利益が増えていく。
ne225は、SQ週には大上昇し、プレミアム価格がほぼ無価値になったので、
そのままSQ日での自動決済にてクロージング。
終始、ひやひやすることは無く、精神衛生上Goodなトレードだったね。
これが続くと良いなぁ。
2024年02月の運用成績
- バーティカル・プット・レシオ・スプレッド、+10,560円
合計 +10,560円。
元手100万円に対して、月利1.0%。
目標の1%を達成(*´▽`*)/パチパチ
累計の日経225オプション取引成績
これまでの年損益↓
- 2019年 -26万円。
- 2020年 +33万円。
- 2021年 +22万円。
- 2022年 +12万円。
- 2023年 -67万円。
- 2024年、???
通算 -26万円
2024年の詳細↓
- 1月、 +36,120円 (+3.6%)
- 2月、 +10,560円 (+1.0%)
- 3月、
- 4月、
- 5月、
- 6月、
- 7月、
- 8月、
- 9月、
- 10月、
- 11月、
- 12月、
今年の累計は、+46,680円。
今年は、なんとしても黒字化を!!
安定した運用を目指しつつ。
日経225オプション取引の始め方
念のため、始め方↓
- 証拠金「60万円」の用意 (目安)。
- オプション口座を開設する。
- カプランのオプション売買戦略を買って、組合せ(スプレッド)戦略を学ぶ。
カプランの売買戦略は、実践的な内容が多く、付加価値が高い。
が、値段も高い。中級~上級者向け。
証券会社は、取引手数料の安いところで。
- 「松井証券」→220円/1回
チャート分析は、XMのMT4を使用している。
トレードの基礎は、まるで受験勉強の赤本で。
おわりに
以上「【24年02月】日経オプション取引結果「10,560円」(月利+1.0%)」でした。
強い! 強すぎる株式市場!!
あやかりながら株式の評価額を増やしつつ、プラスで日経225オプションでインカムゲインを得ていこうかー
今年は投資家にとってハッピーな一年になりそう。
それでは、また。