1号APのカビ染み、石膏ボード壁と押入れの解体
とみます(@20tomimasu)です。
退去部屋の原状回復に着手しています。
まだまだ汚部屋のままです。
今回は、カビ染みの裏側を確認すべく、石膏ボード壁の解体と、
押入れをウォークインクローゼット化のために、解体していきます。
1号APのカビ染みの考察
↑見積して頂いている業者から指摘されたが、右側だけでなく、エアコン下側の左側も程度が酷いそうで。
両サイドの壁紙を剥いだ写真だ。
黒カビの跡が酷い。
カビの原因は、雨の吹込みと考えている。
この状態では、壁紙をキレイに貼れないので、
石膏ボードを交換する必要があり。
まずは、壁を解体して、
骨組みの状態を確認していこう。
石膏ボード壁の解体と修繕構想
↑バールを使って穴を開けて、剥がしていく。(嫁)
↑剥がした後。
木の骨組みの中に、断熱材が埋められており。
湿気が溜まり、椎茸の臭いがしたそうで。
一部の木材に腐敗は見られたものの、主要な骨組みは生きており。
菌をアルコールで殺菌し、
このまま石膏ボードの交換で済みそうかな。
一方、反対面の押入れは。
押入れの解体
↑築30年以上前の物件に多い、昔ながらの押入れ。
これをウォークインクローゼット化することで、入居付けの強みになるのよね。
そのためには、床の補強が必要になるが…
まずは、中段と外枠の解体を。
↑丸ノコで切って、ハンマーやバールなどで取り除いていく。
これで、もう9回目だね。(笑
施工者によって、微妙に固定方法が違うから、それに合った解体を。
あとは、床を解体して、補強して、床を造作して、ハンガーポールを…
やる事が多いね。
少しずつ進めていければ。
おわりに
以上「1号APのカビ染み、石膏ボード壁と押入れの解体」でした。
半日の作業内容でした。
黒カビは厄介ですね…、入居者の換気次第で程度が異なります。
キッチン側の業者の見積を待ちつつ、内装工事を少しずつ進めていければ。
それでは、また。