P1Sのノズル近傍のPTFEチューブが癒着したので交換

 

とみます(@20tomimasu)です。

 

BambuLabの3Dプリンタの代表格P1S。

購入してから5ヵ月間と短いものの、毎日酷使しているためか、色々と装置不具合が発生しており…

 

今回は、PTFEチューブ(テフロン)が自己癒着してしまったので、新品に交換していきます。

 

P1Sのノズル近傍のPTFEチューブが癒着した…

 

確か、エラーログとして、

  • フィラメントを引き出せない (アンロードできない)

のような警告が表示されてしまい。

 

急いで現場を確認しにいくと↓

p1s-ptfetube241105-1

あへ?

なにこれ。

 

ノズルに繋がるPTFEチューブが折り曲がって癒着しているのだが。笑

拡大するとこんな感じ↓

p1s-ptfetube241105-2

チューブ内のフィラメントは、AMSとノズル間を正常に繋がっている模様。

にしても、酷いな…

 

どうして発生したのかを考察しておく。

 

PTFEチューブのトラブル考察

p1s-ptfetube241105-3

↑ノズルに合わせて動く、フレキシブルなチェーン。

それに固定されている、白色半透明なPTFEチューブ。

 

いつもは、天井にぶつかりながらも、伸びているが…

おそらく、ベルトかチェーンに巻き込まれたか、フィラメントの歪みが発生して、チューブが折れ曲がったのだろう。

 

今回、XY平面に大きいものを造作していたため、

エクストルーダーが前後左右に大きく動いたのがトリガーになったのかと。

 

初見の時から、窮屈そうだなと思っていたけど、

まさか、こんなことが起きるなんて。笑

 

早速、交換していこうじゃないか。

 

P1SのPTFEチューブ交換方法

p1s-ptfetube241105-4

↑まずは、癒着している箇所を手で広げてみる。

フィラメントは折れ曲がっておらず、装置の操作でアンロードできた。

 

交換方法は、Bambu公式wikiより↓

>>https://wiki.bambulab.com/en/x1/maintenance/replace-ptfe-tube

 

これ通り実施したところ、問題なく取り外すことができた。

ところで、新品のPTEGは…

 

初回購入時に同梱されていたね。

一番長いチューブがそれだ。

p1s-ptfetube241105-5

↑新品と破けた従来品。

これも消耗品か…送料が無料になるタイミング(抱き合わせ)で買っておこうかー

>>https://jp.store.bambulab.com/products/ptfe-tubes

 

今日の気づき。

何かと管理体制を強化していかないと、継続的な造形は難しいのねん。

 

おわりに

 

以上「P1Sのノズル近傍のPTFEチューブが癒着したので交換」でした。

 

毎日触っていると、機械に詳しくなりますね。笑

これだけシンプルな物理が詰まっている3Dプリンタを、家庭で買える時代は最高です。

 

安定した稼働体制を整えつつ。

それでは、また。

 

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