キャリーバック1つで挑むイベント出店戦略
とみます(@20tomimasu)です。
東京町田でのイベント出店。
これまでは、作品を車両に載せれるだけ載せてきましたが…
駅前ということもあり、自動車の搬入はNG。
そこで、初めてキャリーバック1つで挑む、販売戦略を考えていきます。
キャリーバック出店の最大利点
キャリーバック出店の魅力は、なんといっても機動力。
車を持たない出展者でも、電車やバスで気軽に移動できる。
会場内での設営もスムーズで、撤収も短時間で完了する。
また、荷物が少ない分、出展費用や体力的負担も軽減できる。
さらに、荷物の制限があることで、
商品ラインナップの取捨選択が自然と研ぎ澄まされる。
多くを持ち込むよりも、
- 本当に売りたい・見せたい
作品を厳選することが、結果としてブランドの印象を強める効果に期待できるかと。
荷物制限を逆手に取る戦略
キャリーバック出店では
- すべてを持っていく
発想を捨てる必要がある。
重要なのは、
限られた容量をどう戦略的に使うか。
商品構成の最適化 ・価格帯のバランス
松竹梅の販売戦略をそのまま、踏襲していこう。
- 高単価1~3点 (1万円
- 中価格3~5点 (3000円
- 低価格10点 (1000円
といった感じ。
中価格をたくさん売るのが狙いだね。
ディスプレイを工夫する
折りたたみ式スタンドや布パネルなど、
- 体積ゼロで見栄えを出す
工夫を。
高さと立体感を演出できる什器を選びたかったが…
キャリーバックに入りきらず。一旦、諦める。
キャリーバック運用の実践テクニック
詰めていく過程でのメモ書き。
パッキングの順番を固定化する
出店準備のたびに悩まないために、詰める順番をテンプレート化しておいた。
- 底に重い什器類、高付加価値の作品は箱に入れて。
- 中段に作品(緩衝材で固定)
- 上段にPOPや布、レジ袋
といった感じ。
撤収時もこの順番で戻すことで、翌回の準備が格段に早くなるかと。
キャリーバックを“見せる什器”にする?
キャリーバック自体を什器にできないだろうか。
考えてみたけど、スペースが狭いし、キャリーバックがゴワゴワしているので、これは無理そうか。
- 開いたまま陳列棚として使う?
- 天板を乗せて小机化する?
ブースの一部として演出できれば、良いかもね。
今後の課題。
おわりに
以上「キャリーバック1つで挑むイベント出店戦略」でした。
作品を限定せざるを得ない状況に置くことで、
出店の本質——「自分の作品を伝える」ことに集中できるかもね。
これまでと比べ、売上は下がるだろうが、
どのくらいになるかを、データ取りしていければ。
それでは、また。
ようこそ! とみますん家へ (Discordコミュニティ)
・これまで発信してきた内容について、質問したい方
・気楽に相談したい方
・私への仕事依頼や共同コラボを考えていて、事前に検討したい方
・ちょっと様子を見たい方
を対象に、無料オンラインコミュニティを開設しました。
Discord(ディスコード)と呼ばれる、チャットコミュニティを利用しています。
現在注力しているテーマ↓
■3Dプリンターを使ったスモールビジネス、物販やMakerWorldの攻略。私が手掛けているブランド名やアカウントを共有しています。
過去↓
■投資 | 不動産・DIY / 日経225オプション取引 / テクニカル分析/ 米国株
■暗号資産・NFT | walk to earn / play to earn / cryotoニュース/ NFTの宣伝など
■AI・創作 | AI・ツール (FlikiやPictoryAIの公式ブログ更新通知など)
など。
主にブログ執筆前の情報収集、実践、分析、フィードバックを繰り返し、練度を高めています。
お気軽にどうぞ。