商売人としてのブラックフライデーセール

 

とみます(@20tomimasu)です。

 

ブラックフライデーセールという言葉を耳にすると、なぜか胸が高鳴るもので。

一番はAmazonの影響だろうか。多分、大人になってからだと思う。

 

特別感、年に一度の祭り、限定品との出会い…

ん、販売する側にとっても大きなチャンスやん?

 

特別感の設計

 

ブラックフライデーの魅力は、普段とは違う特別な場。

これを小売りやイベントで演出するには…

 

限定性を強調する

数量限定・時間限定・会場限定……限定性は人の購買意欲を刺激する。

シンプルに「今日だけ」「ここだけ」と意図的なメッセージを展示してみようかと。

 

売場の温度を上げる演出

POPを、

  • 黒×金

の配色を使ってみようか。

 

値札を普段とは異なるセール仕様に切り替えたりすることで、視覚から特別感を与えられるかと。

第一印象で「祭りが始まっている」雰囲気を仕掛けよう。

 

選ぶ楽しさを増幅する

 

ブラックフライデーは、

ただ値引きをする日ではなく、選ぶ時間そのものが楽しい日である。

 

価格帯の松竹梅を用意する

手に取りやすい価格からハイエンドまで段階をつくることで、幅広い層が楽しめる。

これはいつも意識していることだね。松を置くことで、竹が売れやすく。

 

まとめ買い導線の設計

3個セット、在庫処分バスケット、覗けるタイプの福袋など、

ゲーム性が生まれる仕掛けも用意しつつ。今年分の在庫を捌いていこう。

 

迷った人への後押しPOP

  • 残りわずか
  • 迷ったらこれ
  • 一番人気

といった短文は、決断をスムーズにする?

これも試していこう。

 

体験要素を加える

 

ブラックフライデーは人が集まる日だからこそ、

体験価値がいつも以上に感じやすいかも。

 

ミニ体験・実演コーナー

前回に大好評だった知育トイが売れるかどうか。

体験の満足度を大きく高めていよう。

 

SNS投稿を誘発する仕掛け

ここはまだ弱い。

黒×金のフォトパネル? 映える要素を置きたいところだ。

 

来場特典の設置

ステッカーや次回に使える小さな特典など。

プレゼントを用意することで、イベントそのものの記憶に残す仕掛けを。

 

おわりに

 

以上「商売人としてのブラックフライデーセール」でした。

 

ブラックフライデーの本質は、値引きの多さではなく、祭りの空気をつくること。

商売人としては、この一日をどうデザインするかで売上だけでなく、ブランドの印象までも変えることができるかと。

 

特別感、選ぶ楽しさ、体験価値──この三つを押さえて臨んでいければ。

それでは、また。

 

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