こんにちは、読者の富も増す、とみます(@20tomimasu)です。
AI運用を始めました。
3つの金融サービス「THEO」「WealthNavi」「トライオートETF」にそれぞれ「10万円」ずつ投資し、その運用結果を調査していきます。
「正直、AI運用って、たかが知れている」
と思っていたのですが、あながちバカにできないのかもしれません。
1日目の報告です。
それでは、どうぞ。
AI運用ってどうなの?
最近、聞くようになった「AI運用」。
正直、
- ハヤリに乗っただけじゃね?
- 自分でやった方が「利益率」は高いんじゃね?
- どうせ「損失」でしょ…
と、かなり「否定的」に見ていた。
しかも、口座を作ったり、入金したりするの「面倒」だと。
…人間「食わず嫌い」で「惰性」のナマケモノなんですゎ。
知らぬ間に、脳が「楽な選択」をしていく。(もう年か。)
なんだけど、
今回は、自分に課している「1日1%の自分アップデート」のために、頑張って、初動を起こした。
結果…
代表的なAI運用から
今回ピックアップしたのは、この3つ。
- THEO
- WealthNavi
- トライオートETF
聞いたことがあるのかな?
調べてみると、かなり有名な「AI運用サービス」っぽい。
「とみますゼミ」でも、ちょくちょくメンバーが話題にしていたから、この際、徹底的に調べてやろうと。
ただし、それぞれ、特徴が異なる。
なので、一概に比較はできないものの、今回は「どれが一番、利益率が高いか」に注目して、それぞれを比較していく。
各AI運用の調査方法と投資タイミング
1つのAI運用に「10万円」を投資する。
こんな感じ↓
投資金 | 利益 | |
①TEHO | 10万円 | 後で |
②WealthNavi | 10万円 | 後ほど。 |
③トライオートETF | 10万円 | 後ぉぉぉ!!!!!! |
ただし、運用を開始するタイミングも大事。
本音を言うと、日経やダウが低く、円高の時が最高。
まあ、そんな時を待っていても、いつになるか分からない。
ここは、試しに「10万円」でやってみる。
(今のタイミングは、そこまで悪くない? 一時的な「株安円高」中? )
第2のリーマンショックが来たら、その時に追加投資すればいい。
だから、ある程度、資金は残しつつね。
んで、結局、その「AI投資先」を吟味するためにも、試験用の運用ってのが大事なわけで。
早速、結果を見ていこう。
言うのを忘れていたが、各運用とも「可能な限り、最も高いリスク」で行う。
アクティブ運用での結果だから、あくまで参考の一つにしてねん。
①THEO
「投資は、ロボが。人生は、あなたが。」
↑かっこいい、キャッチコピーだなぁ。
私もこんな感じのキャッチを書きたいのだが。
んでだ。
この「THEO」では「資産運用方針」を決定できる↓
グロースに100%。
えぇ。極限のアクティブ運用。
そして、10万円を入金するだけで、運用が始まった。
その結果…
+468円。
やるー!!
こんな感じに、ポートフォリオが「勝手に」組まれた↓(グロース100%の場合)
銘柄 | 時価評価額 | 損益 |
VTV | 22,304円 | -141円 |
QQQ | 17,282円 | +30円 |
VPL | 15,645円 | -127円 |
EWJ | 12,967円 | -121円 |
VOE | 11,805円 | -70円 |
EPP | 10,111円 | -52円 |
EWY | 8,008円 | -333円 |
計 | 98,122円 | -814円 |
パッと見た感じ、銘柄選びは間違っていなさそう。
むしろ、かなり優秀というか…
すごっ。
(AI、ナメてて、スマン。)
損益は、マイナスなんだけど、その後、円が安くなったから、トータルでは「+468円」になったのかな?
こんな感じに、為替変動リスクを伴うので、要注意。
日利にして「+0.468%」。
とても高い結果に。
まあ、期間が短いので、話半分程度に。
②WealthNavi
次に「WalthNavi」。
聞くところによると「運用者数NO1」だとか。
これも同様に「リスク許容度」を選択できる。
(正確にいうと、入金後の「質問」に答えることで。だが、後からでも変更できる。)
↑リスク許容度は「5/5」。マックスで。
その結果、このようなポートフォリオが組まれた↓
銘柄 | 時価評価額 | 損益 |
VTI | 33,290円 | +262円 |
VEA | 33,436円 | +296円 |
VWO | 14,456円 | +190円 |
AGG | 5,001円 | +14円 |
GLD | 8,033円 | +59円 |
IYR | 4,962円 | -26円 |
現金 | 1,617円 | – |
計 | 100,795円 | +795円 |
おぉー!!
こっちの方は「金」と「不動産」のETFも、ポートフォリオに組まれるみたい。
結果「+795円」。
日利にして「+0.795%」
かなり優秀~
しばらく様子を見ていこう。
③トライオートETF
最後に、トライオートETF。
これは、今までのように、ポートフォリオを組んで…
とは違う。
ETFを、システム的に売買する。
といっても、既に用意された、複数のカードの中から選ぶだけ↓
注意点としては「レバレッジが効く」ということ。
信用取引の部類に入る。
なので、今回は、証拠金として「10万円」を用意し、それを超えないよう「推奨; 57,600円」程度に設定した↓
厳密にいうと、10万円投資ではないが、まあ「余裕を見て+4~5万円」が打倒だと見ている。
んで、今回は、一番人気? の「ナスダック100トリプル_スリーカード」を選んだ。
その結果、
「+2,297円」が約定済み。
取引は、毎回メールで通知してくれる。1日5~10回くらいの売買があった。
現評価損益「-679円」を考慮しても、「+1,618円」。
すげぇぇぇ。
日利にして「1.628%」。
必要証拠金も「12,800円」なので、そこまで気にすることもなかったのかな。
時期を見て、カードの買い増しかな?
AI運用のまとめと所感
サラッと、AI運用について、紹介した。
もう一度、まとめておこう↓
投資金 | 利益 | 利回り (日利) | 年利(推定) | |
①TEHO | 10万円 | +468円 | +0.468% | +112%? |
②WealthNavi | 10万円 | +795円 | +0.795% | +190%? |
③トライオートETF | 10万円 | +1,628円 | +1.628% | +390%? |
年利計算…日利 × 20days × 12ヵ月
え?
どれも、リターン高すぎ。
①②に対して
おそらく、①②は、最初のボーナスステージなのかな?
日々の価格変動に加え、為替変動リスクもある。
なので、1か月後に見たら、大いに下がっている可能性もある。
だから、今の段階では、ナントモ。
もっと言うと、結局は「どのタイミングで抜けれるか」。
なので、積立はしない予定。
(紙の部類の資産ってのもある。←不安定。)
だが「放置×ドルコスト平均法」が好きな人は、積立でも良いのかもしれない。
相場に応じて「追加投資 or 原資回収」をしていく。
③に対して
これは、①②と大きく異なる。
すでに、利確されている分、「+2,297円」は、すでに自分のポケットの中。
①②の資金がリスクにさらされている一方、③の利益はリスクオフの状態。
これが最大の強み。
なんだけど、これだけ「ハイリターン」ということは、それだけ「リスクがある」ということ。
自動売買の詳細を見ていて感じたが、このシステムは基本的に「買い戦略」。
確かに、今の「イケイケ相場」のような市況の場合、これは最強になり得る。
↑ダウね。
なんだけど、リーマンショックのような「大暴落」の時は「大損失」になるような…
レバレッジも利かせてるし…
その辺のロスカットは、どうなるかも調べつつ。
多分、AI運用が始まってからは、そのような大暴落を経験していないはず。
なので、これ以上のリスクオンは危険かな?
とりあえず、このまま、様子をみようと思う。
AI運用の大前提として
パッと運用して、わかったが、AI運用と言えど、紙(株、債券、ETF)の運用である。
正直、紙は何が起きるか、わかなない。
(その分、ハイリターンなんだけど。)
なので、ここに投じるべき「資金」は、自分でコントロールする必要がある。
金持ち父さんの言葉を借りるが、大きく見て、
- 現金
- 紙
- 不動産
の三位一体が基本。
なので、全ての資金を「AI運用」に回すようなことはしないでくれ。
さらに、私の場合は、これに合わせ「日経225オプション取引」を行っている。
簡単にいうと「売り戦略」。
相場が上がろうが、下がろうが利益を出していく。
初心者は「買い戦略」の選択肢しか持っていないことが多い。
だから、やられる。いわば「半分だけ武装して、戦場に出ているようなもの」。
なので、AI運用にプラスして「売り戦略」を取り入れたら、良いんじゃないかな。
まあ「売り戦略」は、リスクが高くなるので、その辺の「資金+リスク」のコントロールを身に付けながら。
AI運用の魅力
AI運用の魅力をサラッとまとめておく。
正直、海外株や海外ETFを扱うときってのは、とてもめんどくさい。
実際、私も、マネックス証券で、米株を買っているが、証券口座を開いて、海外口座に入金して、手数料がかかって、買い付けして、また手数料を取られ、追加入金して、手数料がかかって…
見たく、
- 運用の手間と
- 手数料(円⇔ドル、売買)が二重、三重に
かかる。
なんだけど、AI運用だと、それがない。
その分、管理手数料がかかるが、年利1%程度。
10万円で、1,000円。
これは、2回売買しただけで、元が取れる計算である。
しかも、これだけ銘柄を選んで分散して、買い付けしてくれるなんて、神だよ、神。
大抵、私みたいに手元資金がないと、分散すらできないからね…
だから、今から、海外株や海外ETFをやる人には、最高かもね。
一番、利益率が高かったのは、
2番目に利益率が高かったのは、
だった。
まあ、一日目の結果だから、正直「何とも言えない」けど、これから随時、詳細を報告していけたらなと思う。
おわりに
以上「AI運用開始!! THEO, WealthNavi, トライオートETFの利回りとは」でした。
2018年らしく、AI運用を始めてみました。
クリプト通貨を使ったAI運用サービスは、まだまだ立ち上がってこない? ので、今あるサービスの実態を把握しておこうと思います。
今後、随時、利回りの詳細を報告できたらなと思います。
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主に、ブログ更新のお知らせです。
おかげさまで「515名」を超えました。
いつもありがとうございます。
これからもガンガン発信していきますので、どうぞよろしくお願いします。
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それでは、また。
トライオーETFは台湾人夫さんの紹介から気になっていました。 まだ、振れる資産が無いのでまずは、とみますさんや、台湾人夫さんの経過を楽しみにしてます!