生成AIは露出しないで浸透していく
とみます(@20tomimasu)です。
スモールビジネスを構築するにあたり、ふんだんに使っているのが生成AI。
前回リリースした生成AIサービスは振るわなかったものの、そこで得た経験は生きており。
生成AIをプッシュするよりも、むしろ、表に出さない方が…
生成AIが露出していかない理由
- AIを使った
と公言すると、マイナス効果になる可能性があると考え、今では言うのを控えるようにしている。
特に、日本では、
- 手作り
- 職人技
- 人間らしい丁寧さ
に、強い価値を感じる傾向があるかなと。
なので、
- しれっと生成AIを使用している
くらいの状態が良いのかなと。
文化的に、
- 時間や手間をかけたものほど価値がある
という考えが根強く。
生成AIを利用して、効率的に作成したことを知られると、
- 簡単に作られた
と受け取られ、作品の価値が低く評価される…
そんな被害を最小限に抑えるためにもね。
といった感じに、生成AIの露出は、今後は減っていくのものかと。
そこで、気を付けたいのは、
生成AIの露出は減るものの、生成AIの技術は進歩していくので、置いていかれないようにすること。
生成AIの技術進化
試しに、
ChatGPTを開いて、こんな文章を投げてみる↓
- (画像をアップロードして)、この人とヘビの幻想的なイラストを生成してください。16:9で。
10秒ほど待つと、この画像ができたわけだ↓
↑クリックで拡大できる。
イケメン風な青髪の男性を元に、蛇とそれらしいイラストが出来上がった。
幻想的、それを忠実に再現しているかなと。
細かい箇所の違和は、まだまだ残っているものの、
全体のバランスはよくできたもので。
1年前であれば、
Stable Diffusionを開いて、プロンプトやモデルの組み方を検討して…
という工程があったが、今では、何のその。
このクオリティーが適当なコマンドで、瞬時に生成できてしまうんだよなぁ…
と感心しつつ、一方で、
令和は、この進化を肌で感じていないと置いてかれるのか、と焦りも感じつつ。笑
競合は、生成AIを裏で使っている。
そんな身構えでいこうか。
生成AIは露出しないで浸透していく
消費者にとって、商品やサービスに人間的なストーリーや努力を感じられることが重要。
生成AIを使用していることを強調すると、そのストーリー性や感情的なつながりが薄れる可能性があるので…
つまり、表に出てこないと。
一方、技術は日進月歩で進んでいくので…
- 生成AIは、露出しないので浸透していく
のかなと。
そんな中で、
自分にできることを淡々と実験していければ。
育てているブランドは一般公開していないので、
このブログでは、創作の裏側、マネー事情や生成AIを含めて、ガンガン発信していければ。
(興味のある人は、ブランド名をdiscordで公開しています、知っていた方がより理解が深まるかもです。)
おわりに
以上「生成AIは露出しないで浸透していく」でした。
生成AIをできる人とできない人の差がより広がりそうですね。
スモールビジネスに集中していることもあり、使える生成AIを見極めていければと思う。
それでは、また。
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