Animated Drawingsとは無料で動くイラスト作成、始め方・使い方

 

とみます(@20tomimasu)です。

 

Animated Drawingsという、2次元イラスト画像をアニメ化するwebプラウザが面白く。

試しにAIで作成した画像を動かしてみました。

 

まだまだ違和感はありますが。w

最近のAIツールはスゴイ。

 

Animated Drawingsで作成した作品 (猫ちゃん)

running_jump_AdobeExpress

↑Animated Drawingsで作成した作品。

おぉー、走り始めたね。w

 

一瞬で作成できたことに、驚き。

ちなみに、元の画像は↓

Animated Drawings230415-9

↑stable diffusionを使っている。(>>StableDiffusionの始め方・使い方)

素人の私でも、ついに動かす所まで来たか…、AIすごい。

 

Animated Drawingsとは

 

Animated Drawingsとは、

  • Meta(旧facebook)が公開している、手書きイラストをアニメーション化するwebサービス (デモ版)

のこと。

 

子どもたちの絵には、素晴らしい創意工夫、エネルギー、多様性がある。

自動アニメーションによって人間の姿を生き生きとさせよう、という目的で開発されているそうで。

>>https://sketch.metademolab.com/terms

 

技術的な話をすると、

に開発データがあり、

のモーションキャプチャーデータを使っているとのこと。

 

イラストに動作を付けるのは、おもしろいよね。

まだまだ伸びしろがありそうで。

 

早速、始めてみよう↓

 

Animated Drawingsの始め方・使い方

 

  1. Animated Drawingsより画像をアップロードする
  2. 人物像の抜き出し。
  3. 人物像と背景を指定する。(背景が削除される。)
  4. 人物像の骨格(関節)を指定する。
  5. アニメーションの種類を選択する。
  6. 完成した作品を共有や保存する。

 

以下、画像を用いて↓

Animated Drawings230415-2

Animated Drawingsより画像をアップロードする。

直感的に操作できる。一応、左側に説明があるので、それを確認してもOK。

 

Animated Drawings230415-3

↑規約の確認が表示される。

dataは、Metaに提供することになるので、気になる人は、本人の写真などはやめておこう。

 

Animated Drawings230415-4

↑今回は、ネコちゃんで。

□を操作して、不要な部分を切り落とす。

 

Animated Drawings230415-5

↑背景と人物像を切り分けていく。

塗りつぶす感じで、細かい箇所まで指定できる。

元の画像が分かりやすいと、自動的に抽出されるので、もともと背景が無い方が良いかも。

 

Animated Drawings230415-6

↑骨格の指定。

棒人間のように、丸の部分を選択して、骨格(関節)を指定しく。

Nextを選択すると、アニメーションが作成される。

 

今回、骨格が分かりにくい画像だったので、上手く動作しなかった。

ある程度、顔、胴体、手、足が明確なイラストをアップロードすることをオススメする。

 

また、その時の使用者が多いと、鯖の制限があるみたい↓

Animated Drawings230415-8

↑もう一度、数分後に試してね。と表記されることも。

 

Animated Drawings230415-11

↑完成すると、アニメーションの種類を選択できる。

ダンスやジャンプなど、動作の種類が豊富だ。

 

ShareでURLリンクを共有することもできるし、

拡大ボタンを選択して、右クリックで動画として保存もできる。

 

running_jump_AdobeExpress

引用…https://sketch.metademolab.com/share/db7856b575f1431c9b55006db0e6bc33/flying_kick

 

↑リンクの前半に、骨格などの情報が収納されていて、末尾に、アニメーション動作の種類で区物しており。

元データを作成しておけば、色んな動作ができるね。

 

総じて、meta社のAIも捨てたもんじゃないね!!

今後の展開にも注目しつつ。

 

おわりに

 

以上「Animated Drawingsとは無料で動くイラスト作成、始め方・使い方」でした。

 

facebookなどのアカウントも不要で、webブラウザ上で簡単に作れるのが良いですね。

データは蓄積されていくので、その内、もっとスムーズに動き出すことでしょう。

 

ビバ、AI時代!!

それでは、また。

 

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