仕様が酷い…3Dデータ作成依頼にどう向き合うか

 

とみます(@20tomimasu)です。

 

いや、それはどう考えても…

という無茶な依頼が来たりする。

 

気楽に相談できる距離感は危険かも?

と感じたので、つらつらと。

 

トラブルになりやすい依頼

 

うわー、これは困ったな。

といった依頼について。

 

情報不足

  • 正面画像しかない(側面・背面が存在しない)
  • 解像度が低く、細部形状が判別できない
  • 陰影が強すぎて立体構造が読めない
  • サイズ感・スケールが不明

 

造形的に成立しない設計

  • 極端に細い部位
  • 宙に浮いたパーツ構成
  • 接地面がなく自立しない構造
  • FDM方式では再現不可能な薄肉

 

指示が抽象的

  • 「いい感じ」「リアル寄り」「かわいく」など主観のみ
  • 強度・用途・仕上げ条件が未定義
  • 彩色前提なのか単色造形なのか不明

 

権利リスク

  • 既存キャラクターや他社IPに酷似
  • 商用利用不可素材を参照している

 

こういった依頼は、作り手を消耗するだけなので、必ず断ろう。

 

曖昧な仕様で進めない

 

  • とりあえず作ってみる

という対応は、短期的には親切に見えるが、長期的には大きな負債となることが多く。

 

  • 想定以上の修正対応で工数が膨張する
  • 仕様変更が繰り返され、終わりが見えなくなる
  • 「イメージと違う」という主観クレームが発生する
  • 採算割れ・精神的消耗につながる

などなど。

 

特に個人事業では、1案件の失敗が事業全体のリズムを崩すことも。

必ず、事前に仕様をハッキリとさせ、先払いさせることを守ること。

 

実務的な対処と線引きルール

 

重要なのは、

できないものはできないと明確に伝えること。

 

基本対応としては、

  • 情報不足の場合は追加資料を依頼する
  • 再現困難な形状は簡略化の合意を取る
  • 仕様変更が発生する場合は再見積とする
  • 品質保証できない条件では着手しない

 

また、受付ルールを事前に決めること。

以下のようなチェック項目を用意すると、判断がブレなくなるかと。

  • 3面図(正面・側面・背面)の有無
  • サイズ・用途・強度条件
  • 造形方式(FDM前提など)
  • 商用利用・権利問題の確認
  • 修正回数・対応範囲

 

条件を満たさない場合は、着手しない。

プロとして入口の見極めを入念に。

 

おわりに

 

以上「仕様が酷い…3Dデータ作成依頼にどう向き合うか」でした。

 

引き寄せの法則。

まだまだ、自分の発信が不足していることもあり、変な依頼を引き寄せてしまうことも。

 

受注内容の見極めと、仕事の受入口を整備していければ。

それでは、また。

 

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