とみます(@20tomimasu)です。
鳥(Goldfinch)の次は、牛(CowSwap)。
トークンリリースの話題が活発になされており、COWトークンが配布間近か? (給付金エアドロとも呼ばれたり。)
前回の$GFI給付は、ブログにしておらず、数十万円~を貰えなかった人もいたと思うので、今回は反省の意を込めて。
触りながら、メモしておきます。
CowSwap(コウ スワップ)とは
公式サイト
ホワイトペーパー
を見ていこう。
ここには、
- DexAggregatorのDexAggregator
と書かれており。
今、各地で、DeFi? DEXが盛んに開発されているものの、
利用者にとっては、種類の数が多いし、どれがベスト価格での取引かなんて分からない。
強いて言えば、自分で調べて比較してから、交換(SWAP)…
ってのは大変。
そこで、台頭してきたのが、
- DexAggregator (デックス アグリゲーター)。
これは、各Dexを取り締まる、頭取みたいなもので、
流動性のある各プールから、最適な価格での提案してくれる。
そのアグリゲーターのアグリゲーター?
どうも、
- 基盤となるオンチェーンAMMを直接経由するのか、
- DEXアグリゲータを経由して決済するのか
を、適宜、判断するプロトコルみたい。
なるほど。
まあ、利用者の私にとっては、
- ベストプライスでレートを提案してくれる極み
と理解した。w
多分、似たようなサービスはあると思うので、その辺の違いなどは、また今度として。
試しに触ってみよう。
CowSwapの始め方
- MetaMaskにログインする。(ネットワークは、Ethereum)
- 「CowSwap」で見積後、任意の暗号通貨と交換する。
以下、画像を用いて↓
引用…CowSwap
とてもシンプルなサイトで(*´▽`*)。
試しに、
- ETH→USDC
に交換してみよう。
(初めての場合、計3回のトランザクション処理が必要だった。合計の手数料で2万円ほど掛かるので、用心あれ。)
↑ETHを交換しようとすると、
まずは、WETHにする必要があるみたい。(wrapという。)
↑今のGAS料金は高いので、安い時を見計らいながら。
結局、warpのトランザクションに、約30ドル掛かったわ。(泣)
(ガス料金設定を下手に変更すると、失敗して余計にお金がかかるので、提案された条件が良いかもね、トホホ。)
成功すると、こんなポップウィンドウが↓
続きのswapを進めていくと、WETHに切り替わり↓
あへ、
今度は、認証のトランザクションを作成する必要があるみたい。w
(最初の1回だけ。)
ガス料金が高くて、ホントお金かかる…
↑WETHの認証トランザクションを作成する。
これでようやく、SWAPできる画面に↓
↑一応、Settingsにて、スリップパーセントなどを変更できる。(0.5%→0.2%に変更しておいた。)
Swapを選択すると、最終的な見積もりが↓
ざっと、手数料は、90ドルくらい。(1万円。)
高っっ!!
こんなのクリプト成金しか、使えんわ。
(無理して頑張るしかない💦)
まあ、進めていくと↓
↑最終処理(これで3回目)のトランザクションを作成できたみたい。
その間、暇だから、ゲームしてね、とのこと↓
↑下から出る食べ物を、エイムを合わせてぶった切る。
何かグロイし、クソゲーや。w
5~10分後には↓
↑処理が終え。
思ったよりも早い。あのゲームのおかげか。w
ってな感じに、Metamask内でのSwapが完了し。
やはり、まだまだ日常的に使用するには、料金が課題やね。
んで、本題?
COWトークンが発行されるのか
引用元は、こちらから。
>>GIP-13 (Phase 2): CowDAO and COW Token
実は、前々から、CowDAOについて、議題となっており、
今年の1月には、フェーズ2の段階まで、話が進んでいる。
Gnosis DAO (運営元)は、
プロトコルチームをスピンアウトして、CowDAOとCOWトークンを展開する必要がありますか?
↑その回答が、昨日の段階で、311有識者に対し、98%がYES!と回答しており。
トークンの配布モデルまで、詰められており↓
これは…
トークンリリース間近かも!?
今のうちに、Swapなどして、触っておくと良いかもしれない。
(配布されないとしても、責めないですね。あくまでも、参考までに。)
ちなみに、CowSwapのProfileを選択すると↓
自身のswap歴が更新されており。
(swapの回数や料金に応じて、トークン配布量が決まるのかもね。)
おわりに
以上「CowSwapとは、COWトークンが発行されるのか」でした。
分散自律型組織(DAO)に少しでも関わることで、報酬が貰えるこのご時世。
自分のできる範囲で、次世代の基盤技術に携わっていければ。
今は、イーサリウムネットワークのGas料金が高く、参入障壁も高いけども、いづれ汎用化されることに期待しつつ。
それでは、また。