とみます(@20tomimasu)です。
Midjourneyで顔を統一する「–cref」が話題になっていますね。
試そうと思ったところ、サブスクが要求されてしまい。(泣
ミッドジャーニーって、有料だっけ?
そこで、課金しているChatGPTのDall-E3で、試してみたところ…
ChatGPTで同じ顔を続けて描けないのか?
まずは、適当にプロンプトを入力する。
- 黄色い猫がコーヒーを片手にパソコン操作しているアニメ風の絵を描いてください
と。
まあ、それっぽい画像が出力された。
キーボードの上にマグカップを置いてしまうあたりが、可愛らしい。
んで、
- この画像のシード値を教えて
と聞くと、10桁の数字を教えてくれる。
このシード値とは、
乱数の種(シード)という意味で、元となるパラメータみたいなもの。
これを固定することで、
キャラクターの顔を統一できないだろうか?
dall-e3でシード値を固定してみた結果
- このシード値を使用して、黄色い猫がベットに寝転がりながらスマホを操作している絵を描いて
と続けてチャットすると↓
うーん。w
雰囲気が明らかに違うね。
2枚目の方が可愛らしい。
まあ、これでも十分だとは思うが。
続けて…
- 同じシード値を使って、朝食の食パンを食べている黄色い猫を描いてください
と入力すると↓
ん、なんか目力強くなった?
あー、眉毛が黒くなったのか。w
あと、縞模様が消えてんな。
ということで、ChatGPTのdall-e3では、顔を統一させるのは、ちと難しそうね。
となると、
Midjourneyの方が優秀そうだね。
まあ、いたちごっこかな。
その内、dall-e3も改善されると思うので、ミッドジャーニーへの課金は留めておくことに。
繋ぎ合わせて誤魔化す…
↑dall-e3で生成したキャラクターを繋ぎ合わせてみると。
まあ、意図は伝わるかな?
FIREするまで、あと100日。
的なショート動画に向いていそうだね。
参考にしてみてくれ。
おわりに
以上「ChatGPTで同じ顔を続けて描けないのか?」でした。
Midjourneyの「–cref」に感化されて、
ChatGPTのdall-e3で、同じキャラクターの生成に挑戦してみましたが、イマイチな結果に。
GPTsにしてもっと詳細に設定すれば、もう少しマシになるかな?
必要に応じて、使い分けていければ。
それでは、また。