とみます(@20tomimasu)です。
イベント出店が決まってから、やる事が多く。
今回3Dプリントしたのは、値札スタンド。
作品価格を魅せるには、何色が良いのか。
悩んだ結果…
色彩心理学とは
色彩心理学とは、色彩に対する人間の行動や反応を研究する学問のこと。
>>購買意欲を高める色は?色彩心理学を生かしたカラーマーケティングとは
へー、こんな学問があったんだ。
行動心理学? こういう分野もハマると面白そうだね。
3Dプリンターでは、
材料であるフィラメント色の種類が豊富なので、色テストを実験しやすく。
作品を陳列した時に、
価格の掲示を何色にしようかー
掲示する値札は何色が正解か
この記事には、
- 赤色は購買力を高める
と書かており。
確かに、あのユニクロの値札も、赤だ…
世の中のデザインは、合理的に作られているんだね。
一方、私の作品に赤を使うと、
- お値打ち感
が強すぎるか?
高級感や機能性をプッシュしたいので、
- 青色
かなぁ? とも思ったり。
結局…
無難に赤色にしたわ。笑
dicordで共有しているアカウントには、
作品と併せて値札スタンドも公開しているので、覗いてみてね。
値札を赤色にした理由
値札を赤色にした理由は、
- 見やすいから。
実際に造形してみると、
視認性が高く。
遠くから見ても、
価格が明確に見えるので、来場者に安心してもらえるかと。
値札をチェックして…
- あ、高っ!
と思われる、無駄な工程を省けると。
一方、店舗側としては、
明確に掲示しておくことで、お客さんを選べるというメリットがあるね。
- 遠くから見て分かる価格→作品を吟味してもらう
- あ! 高いと感じた人には、掃けてもらう (購買力のある人に、ゆっくり選んで頂きたい。
という、合理的な線引きができるのかなと。
この辺はアイデアなので、
当日の実際の人の動きを観察しながら、よりよい選択を続けていければ。
おわりに
以上「色彩心理学に基づいて出店時の値札スタンドを3Dプリントする」でした。
初めての出店ということもあり、まずは王道な赤色を選択しました。
違和を感じるようであれば、変更していきましょう。
3Dプリンターは、色違いを容易に造形できるので、神ツールですね。
高速でPDCAを回していければ。
それでは、また。
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