とみます(@20tomimasu)です。
ChatGPTのDall-E3に画像編集UIが追加されたそうで。
早速、触ってみると…
これは便利!!
画像の一部を選択して変更したり、文字入れができます。
PCでのDall-E3の画像編集・加工方法について。
Dall-E3の画像編集・加工方法
↑まずは、OpenAIのチャットで、絵を描かせてみる。
(ちなみに、このブログでは画像をクリックすると拡大できるぞ。)
入力文章は、
- 海賊風の黄色いアニメ猫を描いて
みたいな感じに。
出力されたのが上の画像。
これを左クリックすると、画面上に編集ボタンが追加された。これを選択して…
↑指定したい部分を、塗りつぶす。
すると、右下にEdit selection が表示された。
ここに、指定した箇所の変更したい内容を書き込むことができる。
これは、スゴイ。
もう、Stable Diffusionやん。
- ガイコツを消して、ハートを入れて
と指示すると↓
指定した箇所のロゴ変更や文字入れができる
↑ガイコツを消して、ハートを入れて。
↑ハートを消して、次の文字を入れて、TOMIMASU。
おぉー、文字入れもできた!!
これまでは、TOMIMASUのように文字が多いと破綻することが多かったんよね。
しかも、POPな文字スタイルで、斜めのバンダナに対し違和感なく文字を書き込むことができた。
これは、使えそうだね。
指定した箇所の表情を変えることもできる!
↑表情を変えることも簡単。
- 表情を怒っているように変更して
で行けた。
特定の人物やキャラクターの表情や仕草、雰囲気などは、簡単に変えれそうだね。
ぜひ、試してみてねん。
おわりに
以上「ChatGPTの画像編集・加工レベルが上がっている…!!」でした。
画像に関しては、これまでは、Stable Diffusionの一択でしたが、
ChatGPTのテキスト入力と同じUI上で、画像操作できるのが良いですね。
誰でも簡単にできるようにしたのが、やはりブレイクスルーよなぁ。
さすがのOpenAIです。
今後も技術をフォローしていきましょう。
それでは、また。