とみます(@20tomimasu)です。
Dapp.comのDapp市況レポート2018が、アップされました。
確度は分かりませんが、ナナメ読めしていくと、参考になることも。
サクッと、まとめておきます。
2018 Dapp Market Reportの要点
↑「Dapp.com」のツイートより。
>>Dapp.com 2018 Dapp Market Report
簡単に要点を↓
- 2018年は、”dapp movement ”。67億ドル(約7,300億円)の売上を達成。
- その中でも「40%」が「DEX(分散型取引所)」によるもの。
- ブロックチェーンゲームは「35%」。エンタメに需要が?
と、ざっくり、こんな感じ。
その他、気になったグラフを↓
Dappカテゴリーの勢力図
↑1年分の勢力図。
金額ベースだと、さっきの割合と違うような…?
うーん。
一応、ピンク色(Games;ゲーム)の割合が大きいので、ゲームの実需はあると理解していいのかな?
次いで、
- Betting(賭け) 20%
- Pyramid(ピラミッドってなんだ? 現実化しないやつ?) 20%
ってな感じ。
アクティブなブロックチェーンは?
- wallet数は、ETH
- ユーザー数も、ETH
ん?
一方、
- トランザクション数は、eos
- ドル換算なら、eos
らしい。
うへー。
ETHの一強だと思っていたけど、そうでもないらしい。
eosは、賭け(betting)として、よく使われているっぽい。
今回は、個人的に、ETHを扱うことが多いので、ETHを詳細に見ていく↓
イーサリアム×Dappにおける2018年
↑ETHの価格推移と、dappsニュース。
- 1/13、ETHが最高値。あの頃は、日に日に資産額が増えていったなぁ…。
- 3/12、クリプトキティが1200万ドルの資金調達。
- 6/24、Enjinが「ERC1155」を作成。
- 8/10、Gods Unchainedがプレセールで「4,600ETH」を売り上げた。
- 11/30、マイクリ公式リリース。(ここには載っていないが、歴史的な大挙の予感?)
とまあ、色々あったね。
振り返ってみると、クリプト通貨は、下降トレンドの年だった。
その中でも、気になる話題がポツポツあった感じ。
2019年は、ブロックチェーンゲームがブレイクしそう。
イーサリアムのユーザー、取引数、取引高の分布図
ユーザー数、取引数、取引高、順に、
- DEX…55%、54%、78%
- Game…18%、26%、5%
- …
と、DEXとGameの割合が大きい。
DEX(分散取引所)実需あるなぁ…
最近のDEX状況は良く分からないので、
- どの取引所の売買が多い?
- 独自トークンとかもある?
- …
などなど、そろそろDEXも、アップデートしつつ。
次ぐ、ゲームにも期待。
イーサリアムの俯瞰図
少しでも知っているdappに、レ点を付けた。
が、まだまだ、知らない分野の領域が多い。w
- Smart Contract Audit
- Side Chain
- Block Explorer
- Protocol
- Testnet
- Academy
- Dapp Wallet/Browsers
- Leading Dapps
うへー。
色んな分野があって、それぞれ開発されているのね。
すごいなぁ、
「点」と「点」が結び、「線」となり、いずれ「面」となる?
その時は、dappが生活にふつーに、組み込まれているんだろうね。
気になった分野や、開発元を今後もフォローしていく。
おわりに
以上「Dapp.comのDapp市況レポートをナナメ読み」でした。
確度を検証していないので、あくまで、参考までに。
定性的には、傾向を掴めているとは思いますが。
2020年までに「5G」の普及で、通信状況が、さらにアップ。
PS4並みの、プラウザゲームやブロックチェーンゲームが出て来そうですね…。
気長に期待していきます。
読者にも、幸あれ~
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