ECサイトの商品数を減らす戦略:選択と集中の重要性

 

とみます(@20tomimasu)です。

 

これまでに70作品を3Dモデリングし、造形品を登録していたが…

そろそろ、商材を絞ろうかと。

 

過去のの研究や実際の事例によると、

商品数が少ない方が売れるそうです。

 

商品数削減の3つのメリット

 

①管理コストの削減と業務効率の向上

商品数が多いと、在庫管理や商品ページの更新、カスタマーサポートなどの業務が増加し、運営コストが膨らむ。

商品数を絞ることで、これらの業務負担を軽減し、効率的な運営が可能になる。

 

これはねー、本当にそう。笑

在庫管理も面倒だし、置いておくスペース問題もあり。

 

②消費者の選択負担の軽減

商品が多すぎると、消費者は選択に迷い、購買意欲が低下することが。

適度な商品数に絞ることで、消費者が選びやすくなり、購買率の向上に期待できる。

 

選ぶのに、脳が疲れるのよね。

イベント出店でも、同じことが言えるので、選ぶハードルをグンと下げておきたい。

 

③希少性による価値の向上

商品数を減らすことで、希少性が生まれ、消費者にとっての価値が高まることが。

研究によれば、商品の数を減少させて消費者に対して希少性を潜在的にアピールすることで、消費者の選好に影響を与えることが示されいるそうで。

 

へー、

潜在的にアピールできるんだね。笑

 

3Dプリンターは、大量生産に向かないので、

希少性という付加価値は、3Dプリント事業と相性が良さそうだね。

 

実際の事例:ジャパネットたかたの戦略

 

調べてみると、

  • ジャパネットたかたは、2015年に商品数を8,500点から600点に大幅に削減。
  • その結果、売上高は過去最高の1,929億円を達成

したそうで。

>>「商品増は現場の疲弊とコスト増を得る、商品減は売上増と利益増を得る」

 

この事例は、商品数を絞ることで、

ブランドの世界観を明確にし、消費者に強く訴求できたとのこと。

 

なるほどねー、

ちょうど、1年もガムシャラにものづくりをしていると、

  • どの作品が売れて、反響を取れるか

が、分かってきたので、今は、作品を選択する時期かもね。

 

ということで、ECに掲載する商材を絞ろうかと。

 

メルカリやBASEのUIについて

 

メルカリショップとBASE(独自ドメイン)ショップを運用しているが…

メルカリショップの場合、非表示にするのが面倒だね。笑

 

  • 商品を選択
  • 公開設定に進む
  • 非表示で保存する

と、3ステップ踏まないといけない。汗

 

一方、BASEは、管理画面から、

  • 商品管理画面で、1クリック

で行ける。

 

めちゃ便利だー!

いよいよ、EC本サイトに注力していくかー

 

出来た作品を、やたら滅多に登録するのではなく、

戦略を持って、取り組んでいければ。

 

おわりに

 

以上「ECサイトの商品数を減らす戦略:選択と集中の重要性」でした。

 

ECサイトにおいて、商品数を増やすことが売上につながるとは限らない。

むしろ、“選択と集中”によって、管理コストを抑え、消費者の選択負担を軽減し、商品の価値を高めることができるかと。

 

フェーズごとに、よりよい判断をしていければ。

それでは、また。

 

ようこそ! とみますん家へ (Discordコミュニティ)

・とみますに興味のある方
・これまで発信してきた内容について、質問したい方
・気楽に相談したい方
・私への仕事依頼や共同コラボを考えていて、事前に検討したい方
・ちょっと様子を見たい方
を対象に、無料オンラインコミュニティを開設しました。
Discord(ディスコード)と呼ばれる、チャットコミュニティを利用しています。

現在注力しているテーマ↓
■3Dプリンターを使ったスモールビジネス、物販やMakerWorldの攻略。私が手掛けているブランド名やアカウントを共有しています。

過去↓
■投資 | 不動産・DIY / 日経225オプション取引 / テクニカル分析/ 米国株
■暗号資産・NFT | walk to earn / play to earn / cryotoニュース/ NFTの宣伝など
■AI・創作 | AI・ツール (FlikiやPictoryAIの公式ブログ更新通知など)
など。

主にブログ執筆前の情報収集、実践、分析、フィードバックを繰り返し、練度を高めています。
お気軽にどうぞ。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です