絵心の無い私でも、リアルタイムの画像生成AIを試す方法
とみます(@20tomimasu)です。
fal.aiのRealtime Stable Diffusionという画像生成AIを試してみました。
手書きに対して、リアルタイムにAIイラストを生成できます。
コードレスで、使い勝手も良く、初心者にオススメ。
始め方から使い方をメモしておきます。
リアルタイムで画像生成してみた
引用…https://huggingface.co/spaces/fal-ai/realtime-stable-diffusion
↑実際に、fal.aiのRealtime Stable Diffusionを使用して、猫ちゃんを作成してみた。
左側に、マウスを使って手書きで入力すると、右側に、生成されたイラスト絵が表示される。
すげー。
やり方をメモしておこう↓
リアルタイムで画像生成する方法
- fal.aiのRealtime Stable Diffusionにアクセスする。
- 線の太さや色を変更する。
- Promptを入力する。
- 左のスペースに落書きする。
- 右側に、プロンプトと下書きを読み込んで、生成された画像が表示される。
簡単だね。
公式サイトには、120ミリ秒以下で出力されるとあったが、
たまに、時間が掛かったり、エラーが表示されることも。
また、stable diffusionを用いているので、
初期に出力される画像の精度は、まちまち。
下書きとして作って、
本格的な仕上げには、随時、修正といった感じの使い方が良さそうね。
それでも、この速さで生成されるのは、驚くべきところ。
fal.aiとは
- 公式サイト: https://www.fal.ai/
- ドキュメント: https://www.fal.ai/docs
- twitter: @fal_ai_data
公式サイトには、
- AI inference faster than you can type (あなたが打つよりも、速いAIのインターフェース)
と書かれており。
キャッチコピーに近いのかな。
今回の手書き以外にも、stable diffusionを使ったアプリが公開されており。
試しに、一番上の
- Stable Diffusion with LoRAs
を選択すると↓
↑すでにあるサンプルの画像を選ぶと、プロンプトなどが自動に入力され、RUNを押すだけでイラストを出力できた。
ドット絵の犬。おぉー、これは、嬉しい。
環境構築しなくても、気楽に使えるので、初心者にオススメだね。
気にいったサンプルやモデルを参考にもできるねん。
おわりに
以上「絵心の無い私でも、リアルタイムの画像生成AIを試す方法」でした。
AI技術の進歩は凄まじく速く。
ちょうど今は、不動産賃貸業が落ち着きつつあるので、AI関連の情報をキャッチアップしていければ。
ビバ、AIとの共存‼
それでは、また。