フォロワー数に意味が無くなった、個人作家のチャンス到来
とみます(@20tomimasu)です。
SNSのアルゴリズムがレコメンドを重視するようになったため、フォロワー数の意味が薄れ。
新米クリエイターでも、コンテンツが良ければ、リーチを伸ばせる…
そんな良き時代となり。
個人作家が稼ぎやすい真髄について。
フォロワー数が機能しなくなった理由
SNSの構造が以前と変化し、
現在の多くのプラットフォームでは、フォロワー全員に投稿が届くわけではなく。
表示されるかどうかは、レコメンド式のアルゴリズム次第であり、
- 誰にフォローされているか
よりも
- 誰に刺さるか
が重視される。
フォロワーが少なくても、投稿のたびにコメントや購入につながるので、
これからスモビジを始めたり、0→1のマネタイズを作るのに、今のSNSは最高のコミュニケーションツールかと。
数字の大きさよりも、関係の濃さを優先される時代が到来。
個人作家にとって有利な環境が整った
この変化は、個人作家にとって、かなりの追い風で。
必要なのは「万人受け」ではなく「強い共感」。
- ニッチなテーマ
- 偏った美意識
- 癖のある世界観
これらは、熱量の高いファンを生みやすく、
実際、SNSから高単価な作品(7000円~)が売れたりする。
作品の背景や思想、制作プロセスなど、自分にしか無いものを発信していこう。
さらに、EC・イベント・サブスク・コミュニティなど、チャネルポイントも多様化しているので、その入り口としてSNSが最適。
きっかけづくりとして、SNS運用を。
これからの作家が見るべき指標
フォロワー数の代わりに、見ている指標は次の通り↓
- 保存やシェアの数
- コメントの質
- リピート購入
など。
見た人のアクションに応じて、アルゴリズムが良し悪しを判断するので、
これらの数値が非常に重要で。
リアルな現場としては、これらの数字はとても小さく、数件程度のことが多い。
が、作家としての持続性と強さを支えるのは、こうした小さな指標の積み重ねが大事かと。
- 1万人に薄く届く作品
よりも
- 100人に深く刺さる作品
そんな仕掛けを施していこう。
おわりに
以上「フォロワー数に意味が無くなった、個人作家のチャンス到来」でした。
作品の尖り、思想、手触り、物語。
信じて発信し続ける者にとって、今ほど公平な時代はなく。
ワクワクするような個人作家がより豊かになりますように。
それでは、また。
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