5-16 コインチェック事件から直近の金融庁レポートまで、ナナメ読み

 

こんにちは、読者の富も増す、とみます(@20tomimasu)です。

 

クリプト通貨が暴騰していますね。

 

出川組を筆頭に「お茶の間の悲劇」が起きたわけですが、コインチェック事件も落ち着きました。

その「裏側」を読みつつ、直近の金融庁レポートを確認していきます。

 

これからどうなることやら。

サラッと見ていきます。

とみます
この内容は「コインチェック事件×金融庁レポート」についてです。

それでは、どうぞ。



 

コインチェック事件の裏側

 

やっと、落ち着いた。

 

結局「マスコミが叩いて、大企業の支配下になる」という、いつもの構図に。

 

ぼろ儲けしていただけに、叩きがいがあったのかな?

大分、ヒドい報道に見えたけど…。

 

そして、マネックス。

芋づる式に辿っていくと「静岡銀行」が筆頭株主。

 

そして、その静岡銀行は…

日本マスタートラスト信託。

 

…結局「モルガン系」やんけ。

 

超簡単にいうと、

超ハイパーエリートが、私たち群集を支配してるってわけ。多分。

 

だから、自分たちも、金融リテラシーを上げていこう、ってね。

 

んで、最近、ゼミメンバーの「くじらっきーさん」がこんなテーマを持ってきた。

>>金融庁のデータから今後の仮想通貨市場を考察

 

金融庁レポートから読み解く

 

珍しく「個人投資家」に、焦点を当てた統計データ。

パッと見ただけでも、その実態を把握できる。

 

公表して大丈夫か?

と、心配にもなりつつ…

 

サラッと確認しておこう。

 

私なりの視点をまとめておく。

 

「お茶の間の投資家」の「冬ボーナス」バブル?

 

平成26年(2014年)からの入金額の推移↓

cryptnews180412-1

引用…仮想通貨取引についての現状報告

私がエントリーしたのは、平成28年(2016年)。

なかなか悪くないタイミングだ。

 

さらに、直近の入金額↓

cryptnews180412-2

引用…仮想通貨取引についての現状報告

うわぁ、「12月」がすごい。

 

11月の、約900億円に対して、

12月は、約11,000億円。

 

約10倍に。

冬のボーナスバブルw

 

ちょうど、CMに「出川哲郎さん」が出始めたころ。

「お茶の間の投資家」が参入してきたってわけ。

 

んで、さらに気になるデータが。

 

レバレッジ取引が多い?

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引用…仮想通貨取引についての現状報告

証拠金、信用、先物取引の総額が増大。

 

簡単にいうと、レバレッジを利かせて、大きな利益を狙う取引。

なんだけど、扱い方を間違えると、死ぬやつ。

 

パーセントにして、約80%。

 

ぇ、異常でしょ。

誰がやってるの?

 

30代~40代で50%以上

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引用…仮想通貨取引についての現状報告

「20代」かと思いきや「30代~40代」が多い。

なるほど、やはり「お茶の間」世代?

 

20代は、むしろ、先早に仕掛け、逃げ切れた人が多かったのかな。

 

んで、どれだけ、入金してんの?

 

10万円以下が77%

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引用…仮想通貨取引についての現状報告

「10万円未満」がほとんど。

意外だな~。

 

皆もっと投資しているかと思った。

 

ん?

でも、信用取引の割合からすると、おかしいんだけどw

 

お金を入れずにして、信用取引ばかりしている?

 

…まさかね。

 

うん、多分、多くの人が焼かれたんじゃないかな。

 

そうならいないために…

 

「情報強者」になろう。

正直、テレビからの参入では遅すぎる。

 

去年の12月から、一気にこのブログの読者が増えた。

幸いなことに、今、読んでいるあなたは、引き続き、情報収集に努めている。

 

それを続けてくれ。

 

最初のグラフに戻るけど、

今年の3月は、去年の12月前の水準に戻り始めている。

 

それまでは、徐々に成長してきたわけだから、例年通りに、少しずつ上がっていくんじゃないのかな。

 

まあ、希望的観測も含まれているけど。

 

賢者は歴史に学ぶ。

これまでの「情報産業」を思い出してみよう↓

 

cryptnews180412-6

引用…IT JOB Gate「情報サービス産業とは」

情報処理の時代が始まってから、健やかに成長。

 

ちょうど今は「ブロックチェーン時代」。

当時の「77年」くらいに相当するんじゃないかな?

 

とりあえずコインチェック事件で、良くも悪くも認識する人が急増したわけで。

これからが本番。

 

気長にフォローしていこう。

 

まとめ

 

  • コインチェック事件は、結局、大企業(銀行)の支配に
  • テレビ好き「お茶の間の投資家」が去年の12月に参入したが、損失が多そう。
  • 投資家は、20代がメインではなく、30代~40代が多い。
  • その金額は、10万円以下がほとんど。
  • レバレッジを利かせた取引を行っている人が多い
  • 今後の成長産業 (日本の将来の飯のタネ)

 

おわりに

 

以上「コインチェック事件から直近の金融庁レポートまで、ナナメ読み」でした。

 

今回のような具体的な数値は、自分の間違った認識を更正してくれます。

間違った情報認識は「大損失」にも繋がるので、必ずチェックしておきましょう。

 

そして、まだまだ可能性のある市場分野です。

 

「ここに置かずしてどこに置く?」

余剰資金でエントリーしておきます。

 

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>>Zaif

 

とみます
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