5-16 コインチェック事件から直近の金融庁レポートまで、ナナメ読み
こんにちは、読者の富も増す、とみます(@20tomimasu)です。
クリプト通貨が暴騰していますね。
出川組を筆頭に「お茶の間の悲劇」が起きたわけですが、コインチェック事件も落ち着きました。
その「裏側」を読みつつ、直近の金融庁レポートを確認していきます。
これからどうなることやら。
サラッと見ていきます。
それでは、どうぞ。
コインチェック事件の裏側
やっと、落ち着いた。
結局「マスコミが叩いて、大企業の支配下になる」という、いつもの構図に。
ぼろ儲けしていただけに、叩きがいがあったのかな?
大分、ヒドい報道に見えたけど…。
そして、マネックス。
芋づる式に辿っていくと「静岡銀行」が筆頭株主。
そして、その静岡銀行は…
日本マスタートラスト信託。
…結局「モルガン系」やんけ。
超簡単にいうと、
超ハイパーエリートが、私たち群集を支配してるってわけ。多分。
だから、自分たちも、金融リテラシーを上げていこう、ってね。
んで、最近、ゼミメンバーの「くじらっきーさん」がこんなテーマを持ってきた。
金融庁レポートから読み解く
珍しく「個人投資家」に、焦点を当てた統計データ。
パッと見ただけでも、その実態を把握できる。
公表して大丈夫か?
と、心配にもなりつつ…
サラッと確認しておこう。
私なりの視点をまとめておく。
「お茶の間の投資家」の「冬ボーナス」バブル?
平成26年(2014年)からの入金額の推移↓
私がエントリーしたのは、平成28年(2016年)。
なかなか悪くないタイミングだ。
さらに、直近の入金額↓
うわぁ、「12月」がすごい。
11月の、約900億円に対して、
12月は、約11,000億円。
約10倍に。
冬のボーナスバブルw
ちょうど、CMに「出川哲郎さん」が出始めたころ。
「お茶の間の投資家」が参入してきたってわけ。
んで、さらに気になるデータが。
レバレッジ取引が多い?
証拠金、信用、先物取引の総額が増大。
簡単にいうと、レバレッジを利かせて、大きな利益を狙う取引。
なんだけど、扱い方を間違えると、死ぬやつ。
パーセントにして、約80%。
ぇ、異常でしょ。
誰がやってるの?
30代~40代で50%以上
「20代」かと思いきや「30代~40代」が多い。
なるほど、やはり「お茶の間」世代?
20代は、むしろ、先早に仕掛け、逃げ切れた人が多かったのかな。
んで、どれだけ、入金してんの?
10万円以下が77%
「10万円未満」がほとんど。
意外だな~。
皆もっと投資しているかと思った。
ん?
でも、信用取引の割合からすると、おかしいんだけどw
お金を入れずにして、信用取引ばかりしている?
…まさかね。
うん、多分、多くの人が焼かれたんじゃないかな。
そうならいないために…
「情報強者」になろう。
正直、テレビからの参入では遅すぎる。
去年の12月から、一気にこのブログの読者が増えた。
幸いなことに、今、読んでいるあなたは、引き続き、情報収集に努めている。
それを続けてくれ。
最初のグラフに戻るけど、
今年の3月は、去年の12月前の水準に戻り始めている。
それまでは、徐々に成長してきたわけだから、例年通りに、少しずつ上がっていくんじゃないのかな。
まあ、希望的観測も含まれているけど。
賢者は歴史に学ぶ。
これまでの「情報産業」を思い出してみよう↓
情報処理の時代が始まってから、健やかに成長。
ちょうど今は「ブロックチェーン時代」。
当時の「77年」くらいに相当するんじゃないかな?
とりあえずコインチェック事件で、良くも悪くも認識する人が急増したわけで。
これからが本番。
気長にフォローしていこう。
まとめ
- コインチェック事件は、結局、大企業(銀行)の支配に
- テレビ好き「お茶の間の投資家」が去年の12月に参入したが、損失が多そう。
- 投資家は、20代がメインではなく、30代~40代が多い。
- その金額は、10万円以下がほとんど。
- レバレッジを利かせた取引を行っている人が多い
- 今後の成長産業 (日本の将来の飯のタネ)
おわりに
以上「コインチェック事件から直近の金融庁レポートまで、ナナメ読み」でした。
今回のような具体的な数値は、自分の間違った認識を更正してくれます。
間違った情報認識は「大損失」にも繋がるので、必ずチェックしておきましょう。
そして、まだまだ可能性のある市場分野です。
「ここに置かずしてどこに置く?」
余剰資金でエントリーしておきます。
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