最短でGPT搭載の喋るおもちゃを作る方法

 

とみます(@20tomimasu)です。

 

GPT5がリリースしましたね。

スマホでは使えましたが、なぜかPC版では使えず。

 

ふと、GPTを使ったオモチャ作りに興味を持ったので、

ChatGPTを使いながら、その最短方法を確認していきます。

 

GPT搭載の喋るおもちゃに必要なモノ

名前 用途 費用目安
Raspberry Pi(4 or 5) 小型コンピュータ(GPTと接続) 約1.5万円〜
マイク付きUSBスピーカー 音声入出力 約2,000円〜
ネット接続 GPT APIにアクセスするため 家のwi-fi
OpenAI APIキー GPTを使うための鍵 数ドル〜(無料枠もあり)
おもちゃ(改造) 3Dプリント 約2,000円~

 

まず必要なのは、小型コンピュータの

  • Raspberry Pi(ラズパイ)

 

あー、NFTが流行っていた時に、

picoを買って、作品を表示させたことがあったね。

 

GPTに繋げるには、

  • Raspberry Pi 4 以降

とのこと。

 

それに、

  • USBマイクとスピーカー

で、音声の入出力を可能にすると。

 

ふむふむ、ハードは買えば行けそうだね。

一方ソフトは…

 

音声認識とGPT応答をつなぐ:ソフトウェア構成

 

ハードが揃ったら、次はソフト面。

音声入力には

  • OpenAIのWhisper API

を使えば、日本語も高精度で文字起こしができるそうで。

 

これをGPT-4やGPT-3.5へAPI経由で送信し、返答を得る仕組みを組むと。

多分、GPT-5はまだ高いだろうから、昔のやつでも十分だね。

 

んで、得られた返答テキストは、

  • gTTS
  • Open JTalk

などの音声合成ソフトで音声化し、スピーカーで再生するとのこと。

 

むー、

聞きなれないソフトが出てきたな。

  • テキスト→音声化

は課題として、

 

最終的に、この一連の動作をPythonなどでスクリプト化すれば、

話しかけるだけでAIが答えてくれるおもちゃになるそうで。

 

 

一応、原価と販売価格を考えてみる。

 

もし売るなら? 原価と販売価格

 

原価は、

  • Raspberry Pi:1万5,000円前後
  • USBマイク&スピーカー:2,000円〜3,000円
  • モバイルバッテリー:3,000円
  • おもちゃ本体(ベース):3,000円
  • その他(ケース、配線など):1,000円前後

計 2.5~3万円ほど。

 

販売価格は、

  • 5万円

が1つの目安かと。(APIの使用量を抜きで)

 

工数などを考えると、

もっと高くないとやっていけないかな。

 

とりあえず、

子どもとの夏休みを満喫しつつ、少しずつ構想を固めていければ。

 

おわりに

 

以上「最短でGPT搭載の喋るおもちゃを作る方法」でした。

 

生成AIのおかげで、

個人の創作やスモビジがやりやすくなりましたね。

 

どんどん触って使いこなしていきましょう。

それでは、また。

 

ようこそ! とみますん家へ (Discordコミュニティ)

・とみますに興味のある方
・これまで発信してきた内容について、質問したい方
・気楽に相談したい方
・私への仕事依頼や共同コラボを考えていて、事前に検討したい方
・ちょっと様子を見たい方
を対象に、無料オンラインコミュニティを開設しました。
Discord(ディスコード)と呼ばれる、チャットコミュニティを利用しています。

現在注力しているテーマ↓
■3Dプリンターを使ったスモールビジネス、物販やMakerWorldの攻略。私が手掛けているブランド名やアカウントを共有しています。

過去↓
■投資 | 不動産・DIY / 日経225オプション取引 / テクニカル分析/ 米国株
■暗号資産・NFT | walk to earn / play to earn / cryotoニュース/ NFTの宣伝など
■AI・創作 | AI・ツール (FlikiやPictoryAIの公式ブログ更新通知など)
など。

主にブログ執筆前の情報収集、実践、分析、フィードバックを繰り返し、練度を高めています。
お気軽にどうぞ。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です