とみます(@20tomimasu)です。
春ですね、千葉はとても暖かいです。
トレードに、生成AIに…どうしても無機質になってしまうので、有機質的なことを始めようかと。
娘と種を撒いてみました。
アガベの場合、芽が大きくなるのに、1~2年も掛かるそうです。
アガベを選んだ理由
多肉植物とは、葉に水を貯めて、乾燥に強い植物のこと。
メキシコなどの乾燥地帯に生息し、割と日本にも流通しているらしい。
サボテンくらいしか知らなかった私としては、
トゲトゲの荒々しさの中にも、立体的な対称性の繊細さ? を持ち合わせており、一目惚れしていまい。
子供にはトゲがあるので危ないかな?
と思って、初めはハオルチアから始めてみたんだけど、やはり、アガベがカッコいい。(スマナイ、娘たち。)
地植えもできるそうで、初心者でも生育もしやすいみたい。
種類も豊富で、
珍しいアガベは、数万円で販売されている…
全く知らない世界だ。
調べていくうちに、種から育てることもできるそうで。
これを、実生(みしょう)という。
早速、買ってみた。
種は苗よりも安く買えるぞ。
用土に種を撒いて、腰水(こしみず)で管理する
↑まずは、種を撒くための、用土を準備する。
もう直ぐ4歳になる長女が手伝ってくれた。
手先が器用になり、色々なことに興味を持ってくれており。
この詰めた土の上に、種を撒く。
↑埋めるというよりは、上に置くだけで良いらしい。
品種が全く分からないので、複数の種子を購入して、違いを確認しようかと。
これを半分くらい水につけて、(これを腰水(こしみず)という。)
蓋をして、20~30℃を維持しておくと、数日後に芽が生えるらしい。
娘の成長と同じで、大きくなるのが楽しみだね。
以下、播種のメモ。
アガベの播種・実生の方法
①播種の事前準備
- ベンレート 希釈1000倍 (カビ対策)
- メネデール 希釈100倍 (栄養剤)
の水に浸し、除菌及び養分を与える。
②用土の準備
- 軽石 50%
- 赤玉土 50%
の混合土。菌の少ない無機質な土が好まれるそう。
③腰水
- ベンレート 希釈1000倍 (カビ対策)
- メネデール 希釈100倍 (栄養剤)
の水を蓋付きタッパー内に入れ、半分ほど、鉢を浸す。
芽が大きくなったら、水のみに切り替える。
④ベンレートの散布 (1日1回。)
カビが生えていないかを確認する。
カビが生えていたら、ピンセットなどで除去する。
今後のスケージュール感
- 1週間くらい~
芽が生えたら、蓋を徐々に外し、空気を与える。
- 2ヵ月くらい~
生育を観察しながら、腰水の辞め時を探る。
根が底まで生えてきているようだったら、腰水終了予定。
- 6ヵ月くらい~
苗っぽくなってきたら、鉢に植え替えを実施する。
おわりに
以上「娘と種まき、アガベの播種・実生に初チャレンジ」でした。
発芽率はどうなるのか…
理科の実験みたいで、楽しいですね。
ライフスタイルに植物を!
それでは、また。