第三者による販売攻略
とみます(@20tomimasu)です。
これまでは、オンライン販売が多く。
その場合、作品を写真で伝えることで良かったが…
イベント出店や卸販売が増えてきたこともあり。
自分がセールしない時の販売戦略。
販売時に必要な情報
3Dプロダクトを陳列する場合、
- 作品
- 値札
- 什器
が必須。
その上で、
- 商品の取扱説明書
- 商品の特徴
- 作者の情報
などが任意で必要かと。
今回、卸先の販売者がイベント出店するとのことで、
特に、
- 値札
- 商品の特徴
- 作者の情報
を新規で創作している。
作品だけでなく、
値札も、3Dプリンターで制作すると、魅せ方に差別化ができるかと。
自分がセールスできない
前回、販売者の中でも、売れ行きが違った理由を分析してみた。
販売者の手腕による影響もあるが、
メーカーとしては、可能な限り販売者の売り上げに貢献したい。
となると、
- 値札
- トリセツ
- 開発ストーリー
など、作品を伝えるために工夫を凝らしたいよね。
これまでは、自分がセールスすれば良かったが、もの作りに詳しくない販売者がセールスすることになるので、
それなりに準備が必要かと。
第三者による販売攻略
これまでは、自分自身が顧客に直接説明することが多く、作品の魅力やこだわりを口頭で補足できた。
しかし、卸先やイベント販売など「第三者による販売」が増えてくると、その補足ができない分、作品の情報を伝えるツールが重要になる。
作品の魅力を正しく伝えるためには、
見た目だけでなく「言葉のサポート」が必要かと。
- 値札には価格だけでなく、簡単なキャッチコピーや用途のヒントを添える
- トリセツには、素材・使い方・注意点・清掃方法などを記載
- POPやパネルには、開発時のエピソードや作者の想いをビジュアルで伝える
補足アイテムを整備することで、販売者のセールストークに頼らずとも、来場者が作品の価値を理解しやすくなる。
自分が不在でも、作品が“勝手に売れていく”ような仕組みづくり。
それが、今後のものづくりと販売の両立において重要なステップかと。
おわりに
以上「第三者による販売攻略」でした。
ありがたいことに、今年に入ってから、作品の販売者が増えてきており。
第三者による販売インフラを整備しつつ、個人メーカーとして協力関係を盤石にしていければ。
それでは、また。
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