使わない3Dフィラメントを活かす3つの方法

 

とみます(@20tomimasu)です。

 

3Dプリンターを運用していると、

使い切れなかったり、好みに合わなかったりして余ってしまうフィラメントがどうしても出てくる。

 

これを、ただ眠らせておくのはもったいない。

そこで、余ったフィラメントを有効活用する方法を探っていく。

 

メルカリなどで販売する

 

最もシンプルな方法はフリマアプリでの販売。

 

ざっと、1kgあたり3,000円程度なので、

未使用・未開封品なら半額程度でも十分に需要あり、

1,000程度の販売は見込めるかと。

 

  • 色を試したが合わなかった
  • 素材を買いすぎた

といった理由を正直に記載すれば、購入希望者に安心感を与えることができる。

 

まとめて処理したいときなどには良いかな。

ただ、売上は少ないね。

 

まあ、捨てるよりはマシくらいの対処方法だ。

 

小物を作って販売する

 

フィラメントを消費しつつ利益化する方法としては、

  • 小物製作

だね。

 

例えば、キーホルダーやフィギュア、アクセサリーパーツなど、

10g程度のフィラメントで作れるアイテムを1つ500円で販売できれば、単純計算で5万円ほどの売上になる。

 

ただし、100個を制作し販売するには相応の時間と労力が必要で。

プリント後の仕上げ、梱包、発送などの工程を考えると、

  • 小物の量産

は、副収入やイベント販売には向くが、効率を求める場合には注意が必要だね。

 

実験・教育用に活用する

 

販売だけが有効活用の方法ではない。

余ったフィラメントを

  • 試作用
  • 教育用

として、使うのもあり。

 

プリント条件の調整実験

温度・スピード・サポート設定などを検証する際に活用できる。失敗しても惜しくないため、スキルアップにつながる。

→ただ、最近の3Dプリンターの精度が高いので、ほとんど要らない。

 

子どもや初心者向けの教材

フィラメントを使って簡単な立方体や恐竜フィギュアなどを作らせると、3Dプリンターの仕組みを学ぶ体験教材となる。

→娘たち(幼稚園)のお友達が家に遊びによく来るので、お土産として渡すようにしている。

 

試作モデルや型の作成

量産前の試作品、塗装練習用のモデル、またはシリコン型を取るための原型など、用途は幅広い。

→シリコンモール用に検証するのはありやね。

 

販売には直接つながらなくても、

知識や技術の向上に役立つ点で、未来への投資と考えることもできるかと。

 

おわりに

 

以上「使わない3Dフィラメントを活かす3つの方法」でした。

 

使わないフィラメントをただ保管しておくのはもったいない。

メルカリで売ってキャッシュ化する、小物を作って販売する、実験や教育に活用する。

 

この3つのアプローチを組み合わせれば、余ったフィラメントも資産に変えることができるかもね。

それでは、また。

 

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