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4-27 今ハヤリのHYIPとは、仮想通貨?バイナリー?ブックメーカー?詐欺に騙されない2つの対策

 

こんにちは、読者の富を増す、とみますです。

今日は、今ハヤリの「HYIP(ハイプ)」について。

皆さんは、この言葉を聞いたことがあるでしょうか。

 

結論から言いますが、HYIPは、詐欺が多いので、この言葉を聞いたら、とにかく気を付けましょう

その理由を今からお話しします。

 

このブログを読んだ後のあなたは「詐欺に騙されない投資家へと前進」するでしょう。

とみます
この内容は「HYIP」についてです。

それでは、どうぞ。



 

HYIP(ハイプ)とは

HYIP(ハイプ)とは「High Yield Investment Program」の略称です。

 

「High Yield Investment Program」は、それぞれ

  • High ⇒ 高い
  • Yield ⇒ 利回り
  • Investment ⇒ 投資
  • Program ⇒ 計画

です。

 

つまり、一言で言うと「高利回り投資計画」です。

 

今この投資計画に「大金をつぎ込んでしまい、お金が返ってこない人」がたくさんいるそうです。

なぜ、そのようなことが起きているのでしょうか。

 

3つの分野で流行している

この投資案件の利回りは、なんと「日利で1%以上」らしい。

 

ひょえー。

月の利回りにして、月利30%、年の利回りにして、年利365%です。

 

…異常ですよね。

だって、私が目標としている月の利回りは「月利2%」で、その達成ですら、かなり難しいというのに。

どれだけ、リスクのある投資なんだろー。

 

ってことで、ちょっとだけ調べてみたんだけど、

  1. 仮想通貨
  2. バイナリーオプション
  3. ブックメーカー

の分野で、特にHYIPが流行しているらしい。

 

1. 仮想通貨

仮想通貨は、ビットコインやモナーコインなどの総称です。

確かに数か月前から、仮想通貨の価値が上昇していますね。

特に、最近はモナーコインがやばい。

 

実際、私も去年辺りから「遊びで15万円」を投げて、現在の評価額は60万円を超えました。

利回りにして、年利400%です。

ある意味、HYIPです( ゚Д゚)。

 

ただ、その盛り上がりは過ぎつつあると思います。

そして、仮想通貨自体は、詐欺ではありません。

ただ詐欺師は、仮想通貨を「ねずみ講」として扱うんです。

 

ねずみ講は、子をどんどん作っていって、その親は子からお金をどんどん搾取していく構造です。

なので、仮想通貨をあえて「人から買う必要はない」でしょう。

証券会社見たく「取引交換所」で、誰もが「フェアに売買」できますので。

 

2. バイナリーオプション

バイナリーオプションは、英語で書くと「binary option」です。

よく私は日経225オプション取引の話をするのですが、日経225オプション取引とは違います。

 

バイナリーオプションは、それぞれ、

  • binary ⇒ 2つの
  • option ⇒ 選択肢

という意味で、価格が「上昇する」あるいは「下落する」を予想する取引です。

たとえば、ある国の通貨が、上昇すると思えば「High(ハイ)」、下落すと思えば「Low(ロー)」を仕掛けます。

 

損失額も事前に設定できて、証拠金も要らないから、結構初心者には人気らしいです。

ただ、入れたお金を出金できないことがあるらしいです。

特に、海外に本社がある業者だとか。

 

バイナリーオプションは、立派な金融商品なので、国内の金融商品取引業に登録していないといけません。

1つの目安として、調べてみる価値はあるでしょう。

ただ、ちゃんと登録してあるからと言って、安心はできません。

登録者の中にも詐欺師はいますので。

 

そして、私はバイナリーオプション自体に、魅力を感じません。

「上昇する」か「下落する」を予測するのって、結構難しいんですよね。

二者択一なので、ルーレットで言うと「偶数」か「奇数」か的な。

そんな低確率のものに、そもそも投資できません。

 

3. ブックメーカー

ブックメーカーは、欧米なんかで流行している「賭博」です。

サッカー、アメフト、野球、バスケなどのスポーツ試合の勝ち負けを予想して、掛け金を渡す。

当たったらより多くのお金が手に入るというもの。

 

中学生のときに、サッカー好きな友達が「ワールドカップで優勝する国を当てようよ」って言って、皆から遊びの100円を集めてましたよ。

私は大穴の国に掛けたんだけど、その国が優勝しちゃったり。

数十人の参加者に対して、その国に掛けたのは、私ともう1人だけだったから、皆の掛け金の半分、約2000円をゲットしちゃったりだとか。

 

んで、これは、国によって、法律上の扱いが違うんだけど、日本は「ノミ行為」として、違法とされています。

「ノミ行為」とは「金融商品の委託を受けたものが勝手に自分で運用しちゃう行為」。

日本で騙される人が多いから、こういう厳しい法律があるんでしょうね…

 

これも結局は「仲介を通すこと」が「危険シグナル」なんだと思う。

ブックメーカーも、仮想通貨やバイナリーオプション見たく、それ自体は、詐欺じゃないんだけど「それを扱う人が詐欺に」しちゃうことが多い。

だから、結局は、信頼できる証券や取引交換所で、行うのがベターなんじゃないのかなと。

 

2つの対策

んで、自分が騙されないためには、どうすればよいかを、もう一度まとめてみる。

 

結局は、本人が、

  1. 理解できていない投資案件は避ける
  2. 取引を行う場合は、信頼のできる証券会社や取引交換所で行う

ことだと思う。

 

そのためには「金融の知識」がやっぱり必要なわけで、これからもみんなで正しい知識をつけていきましょー。

 

おわりに

以上「今ハヤリのHYIPとは、仮想通貨?バイナリー?ブックメーカー?詐欺に騙されない2つの対策」でした。

きっと、読者の中にも、聞いたことのある言葉があったはず。

 

本来の投資は、将来を見据えた仕掛けであり、とても魅力的なもの。

だけど、一度詐欺に合うと、お金は無くなるし、人を信頼できなくなるし、ただただつらいです。

そうならないために、正しい「金融の知識」をこれからも、つけていきましょー。

 

今日も最後までありがとうございました。

ライン@登録の方もよろしくお願いします。

 

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とみます: 32歳の研究者(サラリーマン)の傍ら、DIYが得意な嫁と協力しながら大家業も。フォートナイト大好き! 今日を楽しもう~♪ ブログは毎日配信、もう3年以上。 1日1%アップデートを実践中!