とみます(@20tomimasu)です。
無料BingでDALL-E3を使っていると、汎用的にイラストを描けることに驚き。
Stable Diffusionなどで苦労した環境構築が必要ないので、初心者にも優しく。
試しに、クランやスポーツチームのロゴ(ステッカー、アイコン)を描かせてみると。
今回、AIによる文字入れにもチャレンジしていきます。
猫×FPSゲームクランロゴを描かせてみた結果
にアクセスして、チャットのタブを選択し、プロンプトを入力する。
プロンプトとは、命令コマンドみたいなもの。
日本語にも対応しているが、英語で入力した方が精度が高い気がする。
プロンプト↓
a cute cat with toy gun neon art cyberpunk as clan logo 描いて
と入力した結果。
↑こんな感じのロゴを生成できた。
途中から猫をもっと可愛くしたくて、cute という言葉を足している。
そのまま使えそうなレベルだね。
画像生成AIすごいわ。
nekokami×文字入れに挑戦した結果
その感じに、
nekokami という文字を入れて描いて
と生成させると…
うーん、惜しい。w
可愛いんだけど、文字が崩れたりしている画像も。
真ん中の画像は、文字を完璧に再現できているね。
上側のカフェ? が要らんけど。
ちなみに、漢字や平仮名などの日本語は、出力がイマイチだったので、今のところ、英文字で落ち着いている。
その内、日本語のデータが増えれば、日本語の出力も簡単になるだろう。
LYNXeスポーツクランのロゴ結果
Please draw a cute cat e-sports logo with the word LYNX in it.
と生成させると…
最後の画像は、as blue color を追加して、チームカラーに寄せたわ。w
簡単な英文字だけど、やはり、途中で文字の崩れが発生してしまうことも。
この辺は、人間による修正が要るかも。
あるいは、イラストレーターにお願いする時のイメージ絵として伝える時に使えるね。
絵心の無い私でも、ここまで描けてしまうとは。
あっぱれ、画像生成AI。
もっと繊細に操作したい場合は、ChatGPT(有料)を使うと良いみたい。
課金も視野に入れていければ。
おわりに
以上「無料のBingでdall-e3を使ってクランロゴを描画する方法」でした。
ブログのアイキャッチ画像なんかにも使えそうですね。
ただし、Bingの公式サイトには「商用利用できない」とあるので、イラストの直接販売はできないので注意だね。
その場合は、Stable Diffusionが適しており。
画像生成AIも、使い分ける時代か…あるいは、一強に落ち着くのか。
行方を波乗りしながら、楽しんでいければ。
それでは、また。