こんにちは、読者の富も増す、とみます(@20tomimasu)です。
Aurora(オーロラ)プロジェクト。
その1つに「IDEX」という「分散型取引所」をすでにリリースしている。
分散型と言えど「オンとオフチェーン」のハイブリッド型で、
そうすることで、取引が早く、ハッキング攻撃にも強くなるらしい。
実際、使ってみると「使い勝手」が、かなりいい。
ハヤリそう。
ってことで、詳細を調べていくと…
独自トークン「AURO」と会員トークン「IDXM」があることを知った。
サラッと確認していこう。
それでは、どうぞ。
IDEXを知ったきっかけ
チーム情報。
1期生の花火師さんのブログ。
>>【IDEX】分散型取引所IDEXの登録方法/口座開設方法~使いやすいDEXを活用!
「独自トークン」があるらしく、ちょっとだけ気になってた。
なにせ「分散型取引所(DEX)」って、ハヤってる。
ちょっとだけ調べてみた。
IDEXのユーザー増
最近の、IDEXのブログ(Medium)が参考になる。
>>IDEX Platform Updates: Managing User Growth & Enhancing Performance
上の図は、
- 横軸「時間」
- 縦軸「ユーザー数」
を示していて、ユーザーが急増していることがわかる。
なんだけど、まだまだマイナーな取引所↓
上から「72位」の取引高。
まあ、これからの取引所だね。
けっこう頑張っているみたい↓
- 「Trollbox」と呼ばれるチャットを用意(24時間365日サポート体制)。
- セキュリティ強化に「Hosho」による第三者監査を受けている。(ただし「Hosho」の情報は少ない。)
- 使ってみるとわかるが「UI」がとても使いやすい。
ありかも。
ってことで、精査↓
IDEXとは
いつものように、
を読んでまとめておく。
この図が一番わかりやすい↓
それぞれの手順が、丁寧に書かれている。
- 「買い手」と「売り手」の契約
- 「IDEX」は、ユーザーのアドレスと残高を更新
- 「買い手」は、署名付き注文の作成と提出
- 「IDEX」は、「買い手」の口座に資金があるかどうかと、注文のチェック
- 合格すると「Order Book」に追加
- …
ってな感じに、取引が行われる。
ポイントは「ハイブリッド型」。
決済用のオンチェーンと、残高などの管理用のオフチェーンを相互に使用する。
そうすることで、DDoSなどの、ハッキング攻撃を防げるらしい。
さらに、良く調べると「IDEX」は、「Aurora(オーロラ?)」という、1つのプラットフォームでしかなかった↓
Aurora(オーロラ)とは
Aurora(オーロラ)とは、
「Ethereumのアプリケーションとプロトコルの集合体」のこと。
もっと身近の言葉でいうと、
「分散型の銀行と金融プラットフォーム」を作ろうとしている。
その1つが、さっきの「IDEX」。
現在、開発中も含めて、5つのプラットフォームをリリースするらしい。
- IDEX
- Boreal
- SnowGlobe
- Decentralized-Capital
- Decentralized-Computing
それぞれを簡単に表すと…↓
- IDEX (分散型の取引所)
- Boreal (融資事業=ローンビジネス)
- SnowGlobe (互換性のあるチェーンプロトコル)
- Decentralized-Capital (分散型の銀行)
- Decentralized-Computing (Golem, IEXのような分散コンピューティングを使いつつ…)
かな。
詳細は、ホワイトペーパーにある。
まあ、金融をかじったことがある人なら、結構、好きな人が多そうな。
ん?
そうそう、独自トークン「AURA」を持っているそうだ。
AURAトークンとは
Aurora(オーロラ)の独自トークンを「AURA」という。
ホントかどうかはわからないけど、こう書いてある↓
- 「AURAトークンの合計供給額の20%は、補助金プログラムを介して、1か月あたりの残りの報酬トークンの1%の割合で、コミュニティに配布される」
- 「1ヶ月ごとに、AURA報酬の数はわずかに減り、市場メーカーが早期に参加し、報酬プログラムが無期限に継続できるように、インセンティブを提供」
え? なんかすごぞうじゃん。
さらに、調べると…
この記事を見つけた。
>>The AURA Token: Share in the Success of IDEX and Aurora Through Staking
- AURAトークンは、IDEXと今後の製品によって発生する料金の一部を提供。
- AURAを引き受け、オーロラの完全分散型ネットワークを確保することにより、ノード事業者はその割合に比例して報酬を受けれる。
とのこと。
なんだか、人気出そうだね。
んで、さらに、メンバーシップトークン「IDXM」というものがある。
メンバーシップ「IDXM」トークンとは
ホワイトペーパーに書いてあるんだけど、このメンバーシップトークンがすごい。
- IDXMは、2021年までIDEXの取引を無料または割引にする権利を与える
- 各IDXM(1 IDXM)はトークン所有者に会員特典の100%を付与
- IDXMは小数点第8位まで割り切れ、会員報酬は比例的に適用 (←按分)
…ホントかなー?
まあ、確かめるためにも買ってみる。
AUROとIDXMを買い
「MetaMask」にログインしてから、取引を行う。
初心者は、花火師さんのサイトを参考に。
>>【IDEX】分散型取引所IDEXの登録方法/口座開設方法~使いやすいDEXを活用!
んで、使ってみたけど、送金がかなり早い。
「19Gwei」で2,3分で、反映された。
まあ、クリプトダウンの影響で、仮想通貨「離れ」で「スカスカ」ってのもあるけどw
まず「AURA」↓
良い感じに、下がっているね。
ちょっとだけ買ってみる。
次に、IDXM↓
あまり、値動きは無い。
さすが、既得権w
でも、高っ( ゚Д゚)w
ジワジワ下がってきているが、
- 1IDEX=約20万 @18/3/28
だね。
まあ、ちょっとだけ「買いエントリー」しておく。
1回の取引注文に置いて、
- 0.15ETH (約5,000円@18/3/28)
が最小単位なので、「0.15ETH」の買い注文で、ちょくちょく拾っていく感じで。
まあ、将来のことは誰にもわからない。
気長に期待していく。
分散型の取引所は、ハヤるのかな。
一方、BinanceやKuCoinなどの中央集権型の取引所も、ある程度、使われるとは思うけど。
まあ、要所×2で、移動ができるように、準備だけはしておこう。
今のうちに慣れておくことをおススメする。
おわりに
以上「【AURO】【IDEM】Aurora(オーロラ)の「IDEX」取引所とは」でした。
主要のクリプト通貨に加え、マイナーなクリプト通貨も冷え込んでいます。
今のうちに、実需のあるクリプト通貨をいくつか探しだし、資金を集中させていきます。
さすがに「100銘柄」は追えないので「20銘柄」くらいにしようかな…
まあ、適宜、Myクリプトポートフォリオを見直していきましょう。
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おかげさまで「502名」を超えました。
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