とみます(@20tomimasu)です。
企業の在庫が増えると、景気がイマイチ?
この考え方をベースに「在庫循環」たるものが存在するそうです。
最近、知りました。
忘れないように、簡単にまとめておきます。
4つの米国経済指標
数日前より、引っかかっている記事が↓
>>米国経済は曲がり角?景気の現状を探る(2019年2月時点)
4つの米国経済の指標が取り上げられている。
- 米国失業率 vs NYダウ平均株価
- 米国の在庫循環
- 米国の国債利回りのスプレッド
- 米国家計債務
図示されていて、かなり分かりやすい。
それぞれ、簡単にいうと
- 失業率が上がると株価は下がる傾向にある。(逆相関)
- 企業の在庫。多いと、景気悪化。(逆相関)
- 長期国債の利回りと、短期国債の利回りの差。逆イールド(長期<短期)になると、株価はピーク?
- 自動車、クレカ、学生ローンなど。今は、2008年(リーマンショック)なみに、増えている。
と、景気を読み取ることができる。
今は、警戒フェーズに突入している? と言えそうな。
テクニカル分析のみならず、ファンダメンタル分析までも?
んで、今回、特に、気になったのがこれ↓
在庫循環から読み取る米国景気?
引用…米国経済は曲がり角?景気の現状を探る(2019年2月時点)by eワラント
- 縦軸が在庫 (前年同月比)
- 横時期が出荷 (前年同月比)
を示しており、
- 出荷よりも在庫が多い→企業が困る→景気悪い (ナナメ線より上)
といった感じ。
うへー。
こうしてみると、反時計回りに景気が循環しているのが分かる。
2017年は、売りに売れた、イケイケ景気。
2018年後半から、若干、後退したような感じか。
流れに従えば、2019年の景気は後退しそうだが…
うーん、
経済動向からも、2019年は、一歩引かざるを得ない状況なのね。
ムリの無い投資を続けていく。
おわりに
以上「在庫循環から読み取る米国景気?」でした。
調べてみると、調整局面の理由が、なんとなく理解できました。
金融クラッシュに巻き込まれないように、事前に備えておきます。
初心者らしく、テクニカル分析を優先に、レベルの高いファンダメンタル分析も少しづつ。
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とみますさん いつもありがとうございます。 今回の記事も秀逸ですね! こ、これはわかりやすすぎる…。 ぜひ定期的(年1とかでもよいので)UPいただけるとたすかります。 たしかにこのところ、景気が悪くなりそうな雰囲気を感じています。 「今年は下がる!」「そろそろバレンタインデークライシスからホワイトデークライシスだー!暴落だー!」と騒ぐ声をよく耳にしているのですが、 皆さんが信用売などの買い付けを増やしているからなかなか株価が下がらないんだそうです。(正直、それくらいじゃ 米中冷戦の抵抗勢力にならない気がしています) とみますさんはどう思われますか? 馴れ馴れしく投稿しすぎだなぁと思っているのですが、良記事についついキーボードに手が…! お忙しいときは華麗にスルーくださいw