とみます(@20tomimasu)です。
戸建てを購入したものの、昨今の強風で、屋根の瓦が浮き。
瓦のずれを直すべく、ようやく、業者に依頼しました。
さすがにDIYは危険だ。
費用や工数などを、簡単にまとめておきます。
瓦の浮きは雨漏れに繋がる
屋根の瓦自体は、通気を良くするためにある。
ところが、瓦がずれたり、浮いたりすると、
- 紫外線や雨風によって、下地の防水シートが劣化しやすくなる。
下地の防水シートが劣化することで、
屋内部の木部まで、水が浸入し、雨漏れや腐食を引き起こすそうで。
1号アパートの購入+DIY修繕もあり、
後回しにしていた、家の戸建て↓
↑台風の強風により、瓦が浮いてしまっている。
そろそろ修繕しよう。
ちなみに、火災保険を申請することで、修繕にかかる費用は貰っている。
火災保険を支払っている場合は、必ず、申請しよう。
(事前でも、事後でも3年内ならOK。)
地元の業者に依頼。施工内容と費用コスト
ちょうど、隣の家を修繕していた業者がきっかけ。
話を聞いていくと、
まあ、相場よりは少し高い?
交渉することで、軒並みな価格? になったので、
その場で、依頼することに。
翌日には、着手が始まり。w
早すぎるだろ。(ほかに仕事が無いのか? 逆に不安になるが。)
依頼内容は↓
- 瓦止め
- 棟(むね)の漆喰
- 鬼首の漆喰。
瓦止めの他に、
すべての漆喰(しっくい)を含め、フルコースで依頼。
その金額、33万円→25万円。(税込)
漆喰は、瓦と屋根の隙間を埋める、パテみたいなもの。
漆喰のメンテ期間は、10年ほどと言われているが、
見える範囲での状態は、そこまで悪くないので、
10年メンテは営業トークだろう。
(実際は、もう少し長く見ていいだろう。)
が、さすがに、この家は、築30年。
一度、メンテを入れて置き、長持ちさせようと思い。
今日の業者は、とび職人らしく、
ハシゴで昇ってホイホイと。
屋根作業の場合、足場を組む必要が出てくる場合もあるが、
足場組みが不要なのね。(足場を組むと、その分費用が高くなる。)
今回、隣の家の作業と、併用するために、
その場で依頼しちゃったけど、本来は、相見積もりは必ずね。
瓦止めはシリコン塗布
↑浮いている箇所の瓦を整え、その後にシリコンで固定。
ん?
思ったよりも、見た目はシンプル。
これは、ラバーロック工法というらしい。
高所じゃなければ、自分でも行けそうだね。
ポイントは、通気を邪魔しないように、凸のヘッド部分に、注入すること。
そもそもの瓦の目的は、通気性を確保しつつ、下地の防水シートを保護すること。
通気性を無くさないように、空白部分を維持しているようだ。
(べったり塗るなよ。)
へー、
さすがにプロ。
等間隔でキレイだね。
瓦全部に対し、施工して頂きました。
しかも、5年保証なので、施工箇所に不備があったら、無償で修繕してくれるそうで。
良いじゃん。
次の日は、漆喰工事だよー。
おわりに
以上「瓦の浮きズレの修繕費用コスト」でした。
とりあえずは、瓦の浮きトラブルが1日で解決し。(瓦の浮き修繕だけなら、戸建の瓦すべてに対し、8~10万円くらい?)
発注することで、色々と質問できる環境にあるので、下地の防水シートの状態なども聞いていければ。
なかなか2棟目のアパートを買えない状況なので、こういう時こそ、業者との関係を強化しつつ。
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