とみます(@20tomimasu)です。
4歳の娘の読み聞かせのために、絵本の制作に挑戦中。
適当に、公式Amazonからダウンロードした、Kindle Kids’ Book Creatorを使っていたが…
とても使いにくく。
調べてみると、そもそも日本語サポートしていなかったのね。w
何とかして、日本語に適応する術を見つけたので、メモしておきます。
Kindle Kids’ Book Creatorが使いづらい
絵本をAmazonで出版するために、公式専用のツールがあるそうで。
早速、ダウンロードしてみて、使用してみたが…
この Kindle Kids’ Book Creator、ともて使いにくい。
なんとか形にして、KDP出版のために、アップロードしてみるも↓
ファイルの言語が、本の設定時に選択された言語と一致しません。
本の設定時に選択された言語が正しい場合は、ファイルの言語を変更して、再度アップロードしてください。
ファイルの言語が正しい場合は、本の設定時に選択した言語を変更してください。
という魔のエラー文章が。
出版時にこのようなエラーが表示されてしまい、一向に進まない。
色々調べてみると、そもそも、日本語サポートしてないなかったのよね。
他の方法が無いかな?
ググってみると、
- 変換ツールを使う (1回zipして…とか面倒。)
- Kindle Comic Creator を使う。(一からやり直しやん。)
- content.opfの一か所をjaに変更する。
お、3つ目のやり方が簡単そうで良いね。
結論からいうと、このやり方で、出版時のエラーを解消し、申請することができたので、3つ目のやり方がオススメ。
(プレビューの時のフォントと少し変わるけど。)
メモしておこう↓
content.opfの一か所をjaに変更する。
Kindle Kids’ Book Creatorで作品を完成させる。
作業フォルダの中にある、content.odfをテキスト編集する。
(デフォルトの場合、Cドライブ→ユーザー→名前→ドキュメント→作品名の中にある。)
↑こんな感じに、テキストがずらり。
この中から、
- <dc:language>en</dc:language>
となっていたので、
- <dc:language>ja</dc:language>
と変更する。
その後、
Kindle Kids’ Book Creatorを起動させ、
- 出版用に保存
することで、日本語に対応した、*.mobi ファイルを作成できた。
これを、KDP出版にアップロードすると、料金などの最終設定画面に進めることができた。
ふー、あとは、審査レビュー待ちだね。
上手く行くのかな?
…その日に販売開始になりました!
>>ふじぎなぼうけん
↑5日間限定で無料に設定できたので、明日以降にアクセスしてみてね。
おわりに
以上「絵本のKDP出版に向けて、Kids’ Creatorが使いにくい…」でした。
新しいことに挑戦することは、楽しい反面、苦労することも多く。
AIの協力を得ているといえど、
- 文章の原稿チェック
- イラスト画像の生成やり直し (プロンプトやモデルの見直し)
- 最終的な出版手続き
などなど、労力が掛かりますね。
あとは、ハードブック(ペーパーバック?)の制作ですね。
娘が喜ぶ姿を想像して、頑張りましょー!
それでは、また。