とみます(@20tomimasu)です。
日本政策金融公庫の創業融資制度。
この一部が4/1に変更されました。
資金調達の1つの選択肢と使えるかも?
内容を確認していきます。
日本公庫の創業融資制度とは
IT mediaの記事が分かりやすかった。
>>最大7200万円を無担保・無保証人で融資 日本公庫がスタートアップ支援を拡充
もともと、
- 無担保・無保証人の融資制度
と、魅力的。
その中で、どんな内容が変わったのだろうか。
旧制度と新制度の違いは、
- 自己資金が1割必要→なし
- 融資限度額3000万円→7200万円
- 設備資金の返済期間20年以内→20年以内 (変化なし)
- 運転資金の返済期間7年→10年以内
- 措置期間 2年以内→5年以内
とのこと。
ほほう。
大分、緩和されたのね。
これから資金調達を考えてた方は、プラスの材料だ。
対象者は↓
日本公庫の創業融資制度の対象者
- 新たに事業を始める人か事業開始後税務申告を2期終えていない人
とのこと。
んー、確定申告している人は、ダメなのかな?
その場合、私は使えないのかも、8年期前くらいから提出しているので。
どちらかというと、
- 全く実績の無い人
向けなのかな。
と思い、
公式サイトを調べてみると。
>>創業融資のご案内
んー、分かりにくい。w
- 新規開業資金
のことなのかな。
微妙に条件が違うので、併用して使うような感じか?
この辺は、近くの公庫に相談するのが手っ取り早そう。
無担保で借りれるは魅力的
不動産投資では、銀行の融資を利用することが多く、
この場合、購入物件を担保に入れる必要があり。
(評価が出ない場合は、さらに別物件を担保にする場合も…)
一方、公庫の制度では、無担保で借入れることができる。
これは、かなりのメリット。
できるかどうかは調べていないが、
収益物件の購入資金として、公庫から無担保で借入れて、
返済しつつ、数年後に、その物件を担保に入れて、さらに買い増しする…
みたいな運用も可能なのかな?
融資実行までのハードルは少し高そうだが、
使い勝手の良い融資制度かもね。
ただし、会社員の場合、創業者として見られることは難しいと思うので、
もし使うとしたら、完全に独立してからかな?
それまでは、会社員の属性を生かして、銀行からの借入れを増やしていこう。
おわりに
以上「日本公庫の創業融資制度とは」でした。
当面、円安が続くと思うので、借りれる時に借りておいた方が良いですね。
時間はお金では買えないので、いかにお金を借入れできるか。
賢く、ライフスタイルを豊かに。
それでは、また。