3Dプリンタを使ってLEDサイン看板を作ろう!
とみます(@20tomimasu)です。
いや~、間に合って良かった!
昨日、秋葉原まで行ってきました。
本日、開催されるPRIDE5 (フォートナイトのeスポーツオフラインイベント。)
3Dプリンタで作ったLEDサイン看板を届けてきました。
ゲーミング行事や個人ディスプレイにぴったり?
作り方を忘れないように残しておきます。
3Dプリンタを使ったLEDサイン看板を作るために
LEDサイン看板の作り方は、この海外の方のYoutube解説が分かりやすかった。
>>How to make 3D Printed LED Letters sign (ft. BambuLab A1 Mini)
造る環境としては、
- 3Dプリンター: Bambu Lab A1 mini (3万円前後で買える…)
- 設計ソフト: Autodesk Fusion (無料版あり)
- LEDテープライト
があれば、OK。
数万円でモノづくりできる時代に感謝だよ、ホント。
今回のLED看板は、文字を1つずつ作るので、多色(Combo)じゃなくても、1色×文字数で作れるのだ。
Youtubeを見ながら、PCで操作しながら設計して…
できたものがこちら↓
3Dプリンタを使ったLEDサイン看板を作ってみた
↑PRIDE5のLED看板。
完成品の写真を撮るのを忘れてしまい、製作途中の写真となってしまった。汗
(ここにイベントで映った写真や動画を貼らせてもらおう…)
完成品は、文字間を接着剤で固定し、1つのモノとして完成させている。
どう?
なかなか良いんじゃない?
文字の厚みがあるので、自立して立つことも可能。
今回は、イベント用に造作したけど、
個人のゲーミングデスク上に飾るなんかにも良いかも。
- 今回の背景の文字は、黒。
- 手前の文字は、白色。
フィラメントの色を変えればいいので、
色のバリエーションも多様と。
ただ今回、初めて作ったこともあり、試行錯誤している。
ちょっとした、ノウハウも載せておこう↓
配色の選び方
材料であるフィラメントは、種類やメーカー先(Amazonでどこで買うか)によって、色合いが違うのよね。
- クリア (半透明) Elegoo製
- ノーマル白 Bambu製
- マット白 Bambu製
の3色で実験している。
白色の文字の厚さは0.4mmと薄いので、
半透明の場合、透けすぎてしまい、中のLEDライト線が見えてしまった。
そこで、ノーマル白とマット白で試したところ、
ノーマル白は少し明るいが、マット白は少し黄色味が強く。
まあ、好みだが、今回は、マット白で統一することにした。
eスポーツ観戦の会場は、暗いことを想定し、落ち着いた色の方が良いかなと。
あ、あと言い忘れたけど、
LEDケーブルは、試験用としてAmazonで購入したけど、アリエクの方が安い。(大量に注文を出しておいたわ。笑)
今回の6文字で、2m30cmくらい使用したので、
3mを買うのが無難かな。
オリジナルのLEDサイン看板、イベントや飾りに良いじゃない♪
ぜひ、試してみてねー
おわりに
以上「3Dプリンタを使ってLEDサイン看板を作ろう!」でした。
モノづくりの楽しさは無限大!
文字だけじゃなくて、絵やイラストを光らせるのも良さそうですね。
幅を広げていければ。
それでは、また。