とみます(@20tomimasu)です。
近くのドライガーデン屋さんにいくと、
店主オーナーと話が盛り上がり。
ん、メリクロン株?
どうやら、クローン(分裂増殖)のようです。
先進的な科学技術が使われているのですね、夢中になります。
ドライガーデンの客層はお金持ち!
家の近くに、
アガベを扱っているドライガーデン屋さんを発見。
日曜の昼間に、家族で覗きにいくと…
高級車がズラリ。
ん?
服装を間違えたか?
たとえば、新築を建てた時に、
ヤシの木やアガベの地植えが人気らしい。
へー、こんなビジネスもあるんだ…
いつか、お家にも、でっかいアガベを埋めようかな?
娘の成長とともに見守るのも楽しそうだ。
話は逸れたが、
店主オーナーが園芸初心者の私に色々と教えてくれた。
メリクロン株とは
メリクロンとは、
- メリステム (茎頂の分裂細胞)とクローンを繋ぎ合わせた造語のこと。
クローンは、クローン人間? のように、増殖のようなイメージをできるが、
メリステムは初めて聞く言葉だ。
これは、茎の先端にある「茎頂(けいちょう)」の芽の中から成長点を取り出し、
無菌で培養して増殖する技術らしい。
さらに、親株と全く同じ形質、遺伝子を持つ苗を作ることができるそうで。
身近な花でいうと、ラン。
農業の世界も、かなり先進的なんだね。
全く知らなかったわ。
聞くところ、
アガベのメリクロン株は、安く買うことができ、成長も早いそうで。
早速、試してみるか。
ヤフオクで落札してみた
メルカリで探したけど、メリクロン株の出品数が少ない。
一方で、ヤフオクにはたくさん出ている。
この差は何だろうか、信頼性の低いヤフオク?
まあ、久しぶりにヤフーIDを作成し、セリに参加してみた。
オークションの値動きをしばらく観察していると、
結局、時間切れ間近になると、相場通りになる。
(→目星をつけている出品の5分前位から確認してエントリーすればいい。)
品種の名前が有名で、そこそこ人気のある相場は↓
- シーザー → 単価300円前後 (送料込み)
- 赤猫 →単価300~400円前後 (送料込み)
という感じ。
10株や20株で出品されており、
お店で見る価格よりも、かなり安いね。
(十分の一くらい。そもそもアガベを扱う花屋は少ない。)
慣れるためにも、試しの品種を買ってみた
- シャークソード → 20株で2650円+送料750円=3400円。単価170円。
安すぎる。
もしかしたら、闇アガベ?
まあ、騙されたと思って、気長に到着を待とうかー
安いメリクロン株の状態がどんな感じなのかも気になるしね。
おわりに
以上「ヤフオクでメリクロン株(アガベ)を落札、20苗で3400円?!」でした。
写真を見る限り、一部、根が生えていない株(ベアルート株という)があるかも。
抜き苗の発根チャレンジも面白そうですね。
色々と楽しんでいければ。
それでは、また。