とみます(@20tomimasu)です。
水道メータの使用量が先月の約2倍に。
作業員に水漏れと言われてしまい…
業者による、水漏れ箇所の調査と修繕工事が始まりました。
水漏れ箇所が地中の場合、過剰分の水道料金が免除されるそうで。
さてさて、結果は…
前日/ 水道局からの水漏れ報告
水の使用量が、
- 先月の45m3に対し
- 今月は70m3と増大している→水漏れ可能性がある
と、水道局から連絡を受け。
その日の午後は忙しかったので、翌日の午前に調査が始まった。
当日の午前/ 聴診器による水漏れ調査
水道局から連絡を受けた、市の指定業者の現場確認が入った。
聴診器の先の鉄棒を、屋内の水道や水栓に当てて、流水音を聞いていく。
私も聞かせてもらったが、
- スー
という音が聞こえた。
音の大きい箇所を探索していき…
トイレの水道管が一番怪しい。
室内の水道管からの水漏れは無かったので外だろうと。
そのまま室外に行き…
ん?
地面が、めちゃくちゃ濡れている。
ここだー。
長い鉄棒を差し、鉄棒の先が濡れているかどうかを確認する。
うん、色が変わっている。
トイレ繋ぎ手の、地中の配管だね。
とりあえず、箇所を特定できたので、あとは、修繕工事。
指定業者リストを頂き、自分で連絡してとのこと。(調査と特定までは、市のサービスで無料。)
- え、御社ではやっていないんですか?
と聞くと、やっているとのこと。(なんだーい。)
ざっくり概算を聞いた後、そのままお願いすることにした。
当日の午後/ 地中水道管の修繕・復旧工事
↑地面をスコップで掘っていく。
- 緑色の配管は、ガス管。
- その下に水道管があり、トイレ外壁へと分岐している。(Φ13cm)
ここの分岐箇所の、エルボが割れており。
水がジャージャー漏れていたとのこと。
新しい
- ビニール管
- エルボ
- ユニオンソケット
- ユニオン
- ナット
を施工してもらった。
↑おぉー、階段式に配管が造作されており。
なかなか施工しにくかったのだろう。
作業時間は1時間くらい。
思ったよりも速かった。
↑完成後、水の流水を確認してから、地面を埋める。
ならすためか、水シャワーを掛けてから、終了。
修繕費用は、
- 約16000円 (税込み)
かなり良心的な価格だね。
地中の中の水道管って、目に見えないし、なおさら築古物件なので、不安でしかなかったが、パッチワーク的に対処していければ、それなりに持つのかも。
あと、水道料金は、地中の場合は、漏れた分は免除されるらしい。
該2か月分の水道料金は、
- 70m3→23660円
- 45m3→12900円 (去年実績に倣い)
に、訂正されるとのことで。
ふー、良かった良かった(*´▽`*)。
おわりに
以上「水道料金が高すぎ!! 水漏れ調査と地中配管の修繕工事費用」でした。
築古物件の悩みの1つが、見えない配管の状態。
今回、水漏れが発生することで、地中を見る良い機会になりました。
漏れ箇所が土内だったということもあり、大修繕とまでは行かずにとりあえず安心しましたが…
コンクリートとかだと、ゾッとしますね…
中古物件を買う時は、水道管などの状態も注意していければ。
(見えない箇所は、想像になるけども。)
それでは、また。