とみます(@20tomimasu)です。
これまでの失敗談を含めて、会社員の属性→年収毎の不動産戦略について。
年収が低いと選択肢が限られてしまいますが、年収が500万円以上あれば選択肢は広がり。
年収が高い場合は、あえて遠回りをする必要は無いのかなと。
①年収300~500万円→区分や戸建て
年収300~500万円の場合、選択肢は主に2つ。
- ワンルームマンション投資
- 戸建て投資
前者のワンルームマンションの場合、
借入がしやすく始めやすいものの、キャッシュフローが出ないので、早期の経済的自立を目指す方にはオススメできない。
私自身、勤続3年目と4年目の20代のうちに、2区分購入してみたものの、
各キャッシュフローは月1万円と微益だった。
結局、売却したが、1区分に対しては、市場が上向いていたこともあり、キャピタルゲインを得ることができた。
が、もう1区分は、トータルでマイナスとなり、損切となった。
キャピタルゲインを狙うのは、市況の運もあるので難しいかと。
一方で、戸建て投資は、
500~1000万円くらいの戸建てを購入して、貸し出すというもの。
安いとリフォームが必要だったりするので、結局、お金や手間を投じる必要がある。
良くて年利20%ほどを狙えるものの、毎月の家賃収入はそれほど多くなく。(月7~8万円で年80~100万円ほど。)
結局、手間や時間が掛かるのよね。
もし年収が高いのであれば、遠回りをせずに、一棟モノに挑戦した方が速い。
②年収500~700万円→1棟アパート
年収はそこそこあるけど、
地方銀行などからは相手にされない年収層。
私も、ここに属していて、なかなか銀行の融資先が限られてしまう。
が、金利は高くなりやすいものの、借り入れることができる金融機関の選択肢もある。
そこで、私は、
- 一棟アパート
に挑戦している。
後から言う、低価格帯の一棟マンションも選択肢にはあるものの、
価格帯が大きいため、結局、不安なのよね。
なので、木造や鉄骨造などのアパートに落ち着いている。
収益性も悪くないので、キャッシュフローが潤沢なのが魅力的。
月10万円のキャッシュフローを作れるので、
まずは、会社員の給料くらいの家賃収入を目指すのであれば、地方築古アパートが最適解。
③年収700万円以上→1棟マンション
もうね、年収700万円を上回ると、無敵なんよね。
使える金融機関の幅が広がるし、金利は低いしで、一棟マンション投資も可能となり。
あるいは、初心者でリスクを抑えたい‼
と言って、価格帯を抑えてアパートの選択もできるし。
年収700万円もあって、
借入していない方は、逆にマネーリテラシーを疑うわ。
まあ、その年収になると、お金に困っていないのかも?
年収600万円台の私にとっては、経験したことが無いので、気持ちが分からないね。w
本業の会社員を楽しみつつ、
年収も700万円を超えてくることを願いつつ。
おわりに
以上「年収が高いなら一棟モノ」でした。
区分投資や戸建て(居住用にリフォーム)を経験してきたが、一棟アパートの居心地がよく。
年収の多い方にとっては、選択肢が充実しているので、自分に合った投資方法を探してみると良いかもね。
それでは、また。
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