とみます(@20tomimasu)です。
早いもので、暗号資産(仮想通貨)に興味を持ち投資してから、5年が経過し。
当時のブログを見てみると、MONAコイン取引で月利20%!! と、青二才な感じが否めなく。w
その時のBTCは、10万円代だったので、市況が悪いと言われている今でさえ、20倍くらいの価値になっていることが、なんとも不思議な感覚で。
一方で、ここ5年で伸びる投資先を考えていきます。
今があって、未来がある?
実は、身近にあったりするのかも。
1confirmationのNick Tomainoさん
Forbesでも取り上げられている、
- Nick Tomaino (ニック トマイノ)
さん。
>>Founder And General Partner, 1confirmation
年齢が36歳と、年齢が近く、
5年前に、CryptoKittyを購入した経験を基に、OpenSeaのシードステージを支援したそうで。
めちゃ親近感が湧くよね。w
ただ私には、OpenSeaがここまで伸びるとは、思えんかったわ。トホホ。
2017年に、2600万ドルを資金調達し、1confirmationを設立。
OpenseaやdYdXなどへの投資が成功し、今では、10億ドル以上に資産があるそうで。
うひゃー、すごいね。
そんな彼の最近のブログで、気になった内容が。
NFT Fundを立ち上げた
6/22のMediumより。
新しい資産クラスとして、NFTに投資をしていくと。
2017年の時のBTCやETHのように、今にとってはNFTだと。
まあ、5年経過してみないと、誰にも分からないが。w
あながち、当たりそうな気がするんよね。
NFTは、
- 表面上、部外者には役に立たないように見えるが、コンテンツ作成者に新しいビジネスモデルを提供し、消費者が所有者になることを可能にする
- ゲーム、ブランド、アート、音楽などの最も興味深いクリエイターは、現在NFTの利用を検討しており、私たちの新しい基金は、彼らの旅の早い段階でNFTをサポートすることに専念する
と書かれており。
なるほどねー。
さらに、
- 今は、インフルエンサーが主導する短期的な取引文化であるが、そんなマネーゲームに興味はない。
- 有り方を前進させる? 新しいことを行う本物のチームに長期的な賭けをする
みたいことが書かれており。
そうかー、
持続可能なNFT事業か。
確かに、ここ最近のNFT流行は、○○ to earn みたいなもので、短絡的なものが多かったわな。
どうやったら、持続可能で、かつ、生活に+αの影響をもたらすような、NFTの使い方ができるんだろ。
NFTのメリットは、所有者になれること
これまでのデジタルアセットと明確に違うのは、
- 所有者である
ことを明示できること。
Gucciなどのブランド各社が、NFTに参入している理由も、なんとなく分かる。
ブランド物をあまり買ったことが無いので、あまりピンとこないが、
フォートナイトのスキンを課金で買ってしまうなどのことはある。
ようは、仮想空間上でも、
- 見栄え
って存在するんよな。
その辺の心理に、裏役の金融と相絡まって、
じわりじわりと、普及しそうな気がして。
彼になったつもりで(投資家視線を持って)、NFTを見ていくのも面白いかもね。
5年後の、NFT市況を楽しみにしつつ。
おわりに
以上「暗号資産を初めて5年、次の5年は…」でした。
ファンドがNFTに投資していくことを声明しており、
まだまだビックマネーが動いていきそうですね。
引き続き、NFTに注目していければ。
それでは、また。