こんにちは、
昨日は、日経225オプション取引スクールを開催している、プロのファンドマネージャーのお話を聞いてきました。
この人たちの実績としては、2015年末のチャイナショック以降、毎月収益を上げています。
その秘訣は一体何なのでしょうか。
ご縁のきっかけ
日経225オプション取引に興味を持ってから、早3年。
最初は、戦略なしに取引を行ってきたが、損失を出すことが多かったため、「カプランのオプション売買戦略」をアマゾンで購入し、独学で行っていた。
(今も独学ですが)
そんなとき、興味本位で地域の交流会に1人で参加し、金融に詳しそうな人を見つけ、その繋がりを通して、このプロ集団と出会えた。
生まれて初めて、日経225オプション取引で利益を上げている人たちに会ったときの興奮は、今でもはっきりと覚えている。
今回、ためになるポイントを自分の言葉でまとめてみた。
直近6か月間のエントリーポイント
ここ半年間の、売買を開始したポイントについて聞いてきた。
まず、日経チャートを確認してほしいが、この半年間は上昇相場であった。
彼らは、この上昇相場に対して、コールを仕掛けていた。
その理由は「利益を出しやすい」とのこと。
おそらく、上昇相場に対して、期待値が高いため、プレミアムが付きやすいのだと思う。
一方、私はここ半年間プットの仕掛けの方が多かった。
もちろん、日経225株価は直線に推移するのではなく、正弦波(波のこと)の動きをする。
私はその波の下げたところ。
ん?真逆じゃないか。
戦略としては、同じ手法を用いているが、エントリーポイントは大きく違うみたい。
彼らは、この考え方で、約2年間以上も利益を上げている。
この実績を加味すると、自分のエントリーポイントを見直した方が良いのかもしれない。
どちらにせよ、上昇相場に対するコールの仕掛けは、自分の戦略でも使える。
そのため、このエントリーにも挑戦してみようと思う。
でも「今日が高値かどうか」の判断ってかなり難しいんだよね…。
そういうときは「チャートの推移を半年以上振り返るとわかる」って言ってたので、参考にしてみようと思う。
2017年の経済動向について
彼らは金融のプロ。
トランプ氏の政権移行チームが日本に来た時に、実は会っていたらしい。
トランプ氏の動向を見ていると、なかなか先が読めにくい状況であるが、
彼の発言を基に、今年の取引ポイントを自分の言葉でまとめてみた。
- トランプ氏の発言によるアメリカ経済(日本との関係は一度フラットにする?)
- 中国政府はマイナスデータを小出しにしてくる?
- 秩序が乱れつつある今、テロリスクも?
- 先進国から資源国へとお金は流れる?
といったところ。
加え、彼らは「相場に左右されない投資」を一貫して伝えていた。
もちろん「おっしゃる通り」だ。
ただ、その方法を知りたい。
彼らは「経済ニュースを読み、肌感覚に落とし込み、自分で考える」のが一番であると、遠回しに言っていた。
一見、投げやりな言葉であるが、自分の頭が結局一番信頼できるので、妙に納得しつつある。
自立投資家を育てるスクールを長い間経営されてることも裏付けられている。
結局は「自分」なんですね(´・ω・`)。
そんな彼らのメインの情報収集については、
ロイター通信とブルームバーグとのこと。
意外にも、誰でもアクセスできる情報源であることに、驚いた。
私はお金を払って、経済レポートを購入している。
彼らは、あえて言わなかっただけかもしれない
が、この情報収集は使えると思ったので、早速、家に帰り、アプリをスマホにダウンロードした。
今後、日経225の動きとこれらのニュースとの相関を確認していこうと思う。
さいごに
以上、プロの発言を自分の戦略に落とし込んでみました。
今年、どんな動きになるのか、まだ先が読めない状況ですが、ある程度、日経225推移の圏内が見えつつあります。
見え次第、参考程度に、このブログで紹介できたらなと思います。
今日も最後までありがとうございました。
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