nk225と米ドル円のチャート分析240805
とみます(@20tomimasu)です。
久しぶりに、nk225のボラティリティが大上昇しています。
今後の動向を把握するために、現状のチャートを分析していきます。
いよいよ、仕込む時期が来たのか?!
円安トレンドは終わるのか?!
nk225の週足チャート
↑2017年頃からの週足チャート。
安値を切り上げており、上昇トレンドだね。
今のところ、このトレンドラインは破られておらず。
なんだ…、騒ぎになるほどの値動きじゃないやんか。
とりあえず、今は上昇トレンドラインの攻防戦に突入したということだね。
反発を期待して(図中1)、少し仕込んでも良いところまで来たとも。
日本企業で気になっていた株を買っていこうかと。さらに、余力があれば日経VIのショートも良いかもしれない。
一方、この上昇トレンドが終焉を迎える可能性も。(図中2)
下にブレイクするようなら、ショート視点で構えて置けばいいだろう。(ロングポジションの解消とショートポジションの検討。)
んで、個人的に気になるのは、米国株のドル買いをどうするか。
そのためには、まずドル円相場↓
ドル円の週足チャート
↑米ドル円の週足チャート。
月足で見るとよく分かるが、10年以上もドル高円安の上昇トレンドなのよね。
その中で、切り取った週足チャート(5年分)では、チャネルライン付近を推移していたのがよく分かる。
なーる、米ドル資産を利確しておいても良いかもね。
短期目線の上昇トレンドは明確に下にブレイクしており、下げ幅もあるので。
ざっと、下限120円くらいまでは視野に入れつつ。
んで、肝心の米株の値動きは↓
SP500の週足チャート
↑SP500の週足チャート。
MA200がピンク線である。
下限4600ドルくらいを想定しておけば良いだろう。
まだまだ高値だね。
まとめると、
- 一時的に円高に寄るだろう。(長期では円安トレンドの中)
- 米国株はまだ高い
という状況なので、
米ドル資産を売って、株式の買い増しにでも備えていこうかと。
具体的に、ちょうど、米ドルベースの投資信託が旧NISA表示で邪魔くさかったので、これを機に全て売却(利確)注文を入れた。
あとは、米ドルを少し、円に転換しておこうかなと。これは、円と米ドルの資産割合を見ながら、決めていければと思う。
おわりに
以上「nk225と米ドル円のチャート分析240805」でした。
悲観的なチャートかと思いましたが、週足チャートで見ると大したことないですね。
むしろ、ここ5年は、米ドル資産の買い足しでウマウマだったということが分かりました。
チャートから読み取れる情報を大切に。
トレンドが変わるポイントを押さえて、よりよい判断を続けていければ。
それでは、また。